エナジードリンクの販売禁止を検討
エナジードリンクは、世界中で人気だそうです。
私の中でのイメージは「モンスター」や「レッドブル」。
飲む必要性を感じないから、飲んだことがなかったけど、一度だけ、友達に強くすすめられて口にしました。
正直、美味しくなかったし、直感でリスクの高そうな飲み物だと感じました。
エナジードリンクの売上は増加しています。
買っているのは大人だけではなくて、12歳から17歳の子どもの30%以上がエナジードリンクをよく飲んでいるそうです。
子供たちは、飲料業界の広告に影響されますよね⇒「翼を授ける」
カフェインと、多量の砂糖が含まれるエナジードリンクは、神経系や睡眠に影響を及ぼします。
カフェインの作用で眠れない、夜中に目が覚めてしまう等の症状を訴える子供たちがいたり。
睡眠の質を悪化させるので、結果的にうつ症状を悪化させます。
さらに、甘いものをとりすぎた食後高血糖の状態で、それによる血糖値の急降下が起こり、気分のイライラ、不安、怒りっぽさを招きます。
デンマークの消費者団体は、18歳未満の人へのエナジードリンクの販売の禁止を求めて、検討中。
2014年リトアニアが、はじめて18歳未満へのエナジードリンクの販売を禁止。
2016年にラトビア、2024年にポーランドも禁止。
イギリスでも、以前から禁止するかどうか議論していて、多くのスーパーマーケットで、16歳未満の子どもへ、これらのドリンクを販売することを中止しているそうです。
日本では、コンビニや自販機で簡単に買えちゃいます。
私が子供の頃、母親達は、「虫歯になる、骨が溶ける。」と言って、コーラをはじめ炭酸や清涼飲料水は飲ませようとしなかったものです・・。
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