身近な薬草～はこべ～

ハコベは、万葉集に登場するくらい歴史があります。
緑ハコベ、牛ハコベ、など種類があります。

乾燥した葉を使うというより、生で使うことが多い野草です。

消炎作用にすぐれた身近な薬草です。
白い小さな花が咲いているものも、採取します。
春が旬です。
生の葉を噛んで食べることで、効果があります。

わりと生でも食べやすい野草です。
小鳥、インコ等が大好きな草。

私の飼っていたウコッケイも🐔、ハコベが大好きでした。

また、天ぷらにしたり、煎じてお茶にしても良いです。

ハコベの絞り汁は、歯茎にぬるか、飲むことで、ゆるんだ歯茎がひきしまります。
歯痛には葉をかんで。

乾かした葉を煎じて飲んでも、同じ効果があります。

心臓が弱い人や、息切れに悩む人には、生のハコベの絞り汁が良いとされています。

その際、ミキサーではなく、すり鉢とすりこぎを使ってください。

胃腸の不調にも効果があります。

ハコベは、温かい地域によっては、秋や冬でも収穫できます。

簡単にちぎれそうな部分まで、を使ってください。
下にいけばいくほど、茎が固いです。

食べるときは、先端は、生でも美味しいです。
茎が固そうなときは、サッと１分ゆでるか、湯通しする程度で、だいじょうぶです👍