見出し画像

問いかけへの応答

青とピンクが溶け合っている、そのピンクならピンクが、どのようにしたら取り出せるの?とある人が問いかけた。


それは、、、青とピンクが溶け合ったら、もう混ざり合って、混沌になって、一つに溶け合っているから、、、それが普遍につながると私は思っている。


普遍の方にいくの?え、そっち行っちゃうの?そうじゃなくて、個人としてはどうなの?


たとえば、私がピンクで夫が青だったしたら、それはもう溶け合っていて、それが自分のベースになっていて、、、


そこから、なんというか、自分をどうやって出すの?


私は言葉で表現する


言葉?それはあんまり好きじゃないな、、そうじゃなくて、そこから一つの自分の色を出すというか、、、うまく言えないけど


好きじゃないなと言われても、と正直思った。


それから、溶け合う、そこからの自分というのが、わたしのなかでぐるぐると巡り始める


それは一つのモチーフ


青とかピンクとか、人は勝手に自分や相手に色をつけるけど、本来、どんな色でもありどんな色でもない


だからどんな色をつけてもいいんじゃないかと、ふと思って、メッセージを送った。


自分もそうだと思うと、彼女は彼女なりに色をつけてきて、それに心惹かれて、二人が溶け合って、それはどんな色かも区別がつかない、そこから自分の色を出すのが自分(私)の使命(命を使い切ること)だとその人は返事をよこした


それも一つの答えだと思う、、、


それから、溶け合うことについて、茶化したような冗談なのか真剣なのかよく分からないメッセージのやりとりをお互いにして、私も最後は冗談で返したけれども、返事はなくそれっきりになっている(というか、なんだかハシゴハズサレタ気分ニナッテイル)


溶け合ったら、何か創造されるのではないの?夫婦だったら子供とか、私は子供がいなかったから、夫とのことを書いた本が、一つの創造だったけど、


創造、それも一つの答えかもしれないけれども、、、


その人の青とピンクから始まった溶け合うことへの問いは、実はわたしのなかで始まったばかり、まだ終わっていない


問いは投げかけられたまま、今のところ、私がその人に返すこともなく、見かけは宙ぶらりんのまま


それでも私は自分に問い続けるだろう、溶け合うって何?そこからの自分って何?と


それは自分でもありあなたでもあり、そして、、、


言葉にするのは確かに簡単かもしれないけれども


問いかけられたら、それに応答し続けるだけ、それが普遍につながることを私は知っている、だから


そして、その応答を彼とし続けるのか、迷って戸惑っている私がいる

いいなと思ったら応援しよう!