Wildlife🌲Rubyはポールダンサー💃🎶

Ruby は、アメリカ合衆国ノースカロライナ州アッシュビルに住む、Patrik の庭を訪れるblack bear family の一員である。

2頭の仔熊、CosmoとPrueが自立して、最近は単独でよく訪れるようになった。Simoneに続く人気者が戻ってきたことで、コメント欄は大喜び。

Wow, lovely Ruby is back!

庭を横切り

Patrikが開けてやった　ポーチのgate は通らず

BirdSeederに向かって　short-cutを一直線
これがいつもの彼女のスタイル
姿だけでなく　行動の癖で　見分けが付く

後ろ右足を柱に絡ませて　体を固定し

ぐるりと回って前足を　柱の向こうに　
　Patrik:  Good job!

Great pole dancing, Ruby!(コメント欄)

ポールダンスは、レオタードを着た美女がポールに体を絡み付かせて踊る、セクシーでアクロバティックなダンス。良質な映像には、粋なコメントが寄せられる。

Patrik: Oh, oh! Standing! You've been practicing?
大きな体で　このバランス！
餌を取られて憤慨する鳥たちが　周囲で騒ぎ立てる(左手)

She could win a gold medal in bar Olympics!
Wow! Amazing balance.Ruby get a 9.5.
Ruby, the bear vallerina!
She still does her pole dancing and balancing on the bar beautifully.
…  …  …
久々に戻ってきたRubyの、身体能力のさらなる発達に驚愕のコメント多数。

よっこらしょ

こぼれたseed を　一粒も残さず　きれいに食べ

さらに　反対側の地面にこぼれたseedを食べに
木立の中に

すっかり平らげると

いつもPatrik が桶に満たしてやる　新鮮な水で
喉を潤し

森に帰って行く
Patrik: See you later!

Patrikは程よい距離をとって見守り、Rubyは自分の流儀で訪問を楽しむ。カメラの前で、自分のskillを得意になって見せびらかしている感も。互いに決して踏み込み過ぎない、節度を保った距離感。

大人気のSimoneと子供たちが、ここ数週間姿を見せないことに、心配のコメントが多数。その一つ一つの質問に、Patrikが丁寧に答える。
「今は繁殖の季節。オスたちから仔熊を守るために、Simoneは身を潜めています。」

そう、「クジラの声を聴け」の著者・田島木綿子氏によると、ライオンや熊は、自分の子孫を残すために、繁殖の時期に、子連れのメスを見つけると、子供を殺してしまうことがある。Wildlifeが生き抜く為には、このような様々なリスクを乗り越えなければならない。

夜にはこんな来訪者も。

Patrik:  Oh, you are back!

Patrik の差し出すおやつを前足を揃えて受け取る
両手(?)で口に持っていき　カリカリ…

Raccoon : (もっとちょうだい)…(ねえ、もっと食べたい)
P:  No, there's nothing left. Come back tomorrow.
TO-MOR-ROW！

後ろ髪を引かれながら…引き揚げる　
Patrik:  Thank you!
ー画像は全て　Patrik Conley channel よりー

森の住人がくつろぐ家。いいなあ！