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閉鎖病棟退院後からの信頼貯金

先日、会社の産業医面談がありました。
精神科の閉鎖病棟から退院して下の子の育児休業を終えてから約2年半が経ち、継続的に働けていて良い感じだね、職場の皆から信頼されているねと認めてもらえました。


産業医面談で普段の仕事の頑張りを認めてもらう

いつも女性の保健師さんに親身になって話を聞いてもらっています

私が下の子の育児休業中に精神科病院に入院していたことは会社の人事や職場の方々もご存じだったので、私は育児休業後から現在まで毎月1回、定期的に産業医面談を受けています。
先日も暑い中、会社の診療所に産業医面談に行ってきました。

仕事上の悩みや弁理士の資格取得に向けて勉強していること等を話し、保健師さんから「体調が安定してきたね、職場の皆にも信頼されていて良かったね。」と、普段自分が毎日会社に来て仕事を頑張っていることを率直に認めていただきました。
後は「弁理士の資格がなくても会社でやれること、役に立てることはたくさんあるからあまり無理して勉強しないように気をつけてね。」と、残暑厳しい中での私の心身の健康を気遣っていただきました。

いつの間にか周りの人からの信頼が貯まって信頼貯金ができていた

最近では、いろいろな研究員や他部署の課長さん等から知的財産関連の相談を受けることが良くあり、少しは頼りにされているのかな、皆からの信頼が貯まってきているのかなと自分でも感じます。
育児休業明け当初は、退院後すぐの時期だったこともあって私が順調に仕事をこなせるとは自分も周りもとても思っていなかった気がします。

1に自分の心身の健康、2に家族、3に仕事、4に資格勉強の優先順位を忘れずに、今の自分に無理なくできることをコツコツとこなしてきたからこそ、会社での頑張りを産業医さんや保健師さんからも認めてもらえたんだと思うと、とても嬉しくなりました。
私は会社を休んでいた期間が長い分、同期がほとんど主任に昇進できている中で自分はまだ主任になれていませんが、今年も無事に昇給することになり、退院後の約2年半自分なりに頑張ってきて本当に良かったです。

信頼=お金を貯めることでより充実した人生にしていきたい

会社での信頼が大きくなってより大きな仕事を任せてもらえるようになることで、少しずつ給料も上がり、皆からの信頼がお金という結果に変わってきました。
私にはあと少しだけ自由に使えるお金を増やして家族を好きなだけ旅行に連れて行きたいという目標があり、そのために節約や投資だけでなくお金を稼ぐ力も高めていきたいです。

やっぱり家族と笑顔で楽しく過ごすことは、自分の人生の充実にとってとても大切です。
今回の産業医面談を機に、自分と家族の幸せのためにこれからも信頼貯金を続けていきたいなと思いました。

今週の弁理士の資格勉強の記録

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Ayako@精神疾患と共に歩む30代ママ
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