本格的な夏に向けたアイテムたち
今年も梅雨が明けると、いきなり連続で最高気温が35度以上という過酷な夏本番が来襲——オジサンの残り少ないHPをゴリゴリと削ってくれている。
いろいろなコト・習慣が日本の夏はせいぜい最高気温30℃くらい想定なんで、昨年や今年のように35℃以上・下手をすれば40℃近くになる状況は対策を考えていかないとね……。
服装はTシャツ主体で
通勤などの移動時は基本的にTシャツのみで、オフィスにいるときは薄手のジャケットを羽織るというスタイル(幸いにも、その手の服装で全然OKな職場環境)。
今年の夏は早くも最高気温35℃over、通勤時の朝晩も30℃を上回ることも多い。最寄り駅からオフィスまで10分以上歩くため、これくらいでないと茹であがってしまう……。もちろんTシャツだけとは言っても、それなりに外見を整えることはやっている。
10YC ポケットTシャツ
Tシャツといってもペラペラな薄手のヤツでデロデロにカタチも崩れて……という寝間着のようなヤツではさすがに外出できない。基本的に10YCのポケットTシャツを着用。
同ブランドは10年着続けられる服を作るというコンセプトで、Tシャツは生地が厚く上質、つくりともしっかりしており、とても気に入っている。小さなポケットが付いているモデルはそれだけで肌着っぽさがなくなってちゃんとして見える。
グンゼ SEEK インナー
少なくとも仕事で出る時に肌に直接ではなく、Tシャツ用に作られたインナーを着用すべきかと。汗染みがでたり透けてはいけないものが透けてしまったりといった見苦しい状態にならないのは大事。私はグンゼのSEEKブランド発のベージュのインナーをかなり前から愛用している。
10YC チャマコンジャケット
オフィスなどではセットアップのジャケットを着ている。10年着続けられる服というコンセプトを気に入っているブランド10YC発の『チョマコンジャケット』という、ちょっと変わった名前のジャケット。
風通しが良くベタつかないなど暑い時期に特化したつくり。ストレッチもかなり効いており、薄手なジャージー生地の上着を着ている感覚で快適。
暑い夏だが、オフィス内や立ち寄ったカフェなど、冷房が効きすぎで逆に凍えてしまうことが頻繁にあって悩ましいため上着を手に入れたところなかなか快適。冷風が肌に直接当たらないだけでもかなり苦痛が軽減される。
いろいろな暑さ対策
Aso HeatBlock Cordura 晴雨兼用傘
記録的な23年に続いて24年も洒落にならない暑さ——持ち運びできる日陰としての日傘の快適さを一度知ってしまうと、男性用日傘に対する漠然とした抵抗感もなんのその。一度慣れると灼熱の太陽が照りつける日中に日傘無しで歩くなんて無理な日傘大好きオジサンとなった。
昨年は日傘を使いはじめたばかりなので、割合にどこでも販売しているメジャーな男性用日傘を購入したが、畳んだりケースに収納しやすく、ガジェット用ポーチなどで使い慣れているAsoの傘に買い換え。いまのところとても気持ちよく使えている。
FLSK STNLS
熱中症対策に水分補給が大事なこともあり、すっかり気温の高い時期には水筒オジサンに。この間手に入れたFLSKのステンレス水筒がルックス的にも気に入っており、鞄に常駐。炭酸水も入れられるので、気分によりaarke Carbonatorという炭酸水メーカーで作った炭酸水も持ち歩ける点も良い。
無印良品 ネッククーラー
首を冷却して、身体全体をクールダウンするネッククーラーを今年から使いはじめた。冷蔵庫で20分 or 冷凍庫で5分冷却すればOKと準備もあまり面倒じゃない。
めちゃくちゃ冷えるとはいかないが、これがあると無いとでは確実に身体への負担が違う。駅から勤務先オフィスまでなど、5分〜10分歩くときには欠かさず利用するように。最近使っている人を多く見かけるが、やはり自分も手放せなくなりそう。
Amazonをはじめいろいろなところで手に入る。私は身につけるものに変なロゴとか入っているのが苦手なため、無印良品で購入。
おまけ:夏至を祝うクパーラ祭
7月7日に川崎市稲田堤公園で開催されたウクライナの夏至を祝う伝統的な祭『クパーラ祭』(イヴァーナ・クパーラ)へ。最高で36℃というかなり高い気温の中で野外ですごすのはちょっとキツかった部分もあったが、素晴らしい伝統的な歌やダンスを堪能する機会を得た。