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育成の第一歩は、自分が成長すること

『花も人も与えなければ育たない。求めるよりも与える育成。』が信条の柴マサヒトです。

仕事の上で、部下や後輩が思うように育たなかったり、上手く成長しなかったり、伸び悩んでしまった経験ありませんか?
それこそ、会社が採用した新人さんの能力不足や適正が足りてないなんて感じてませんか?

私は、30代、未経験、中途入社から、入社1年半で部下をもたされ、同時に中途の新人さんにイチから仕事を教える大役を与えらました。
当時は、部下とは?とか、どんな事をどんな風に教えたら?なんて、毎日悩んでいましたし、初めての事に悪戦苦闘してました。思い悩んだ末に私が出した結論が信条にしている『求めるよりも与える育成』です。

例えるならば、花を育てる事をイメージしてください。
新人さんは、どんな色の花がいつどこで咲くのかが全くわからない種です。しかも、新人さんによって千差万別、、、
ただ、花を咲かせるのは新人さん自身なんです!上司が咲けといっても花は咲きません!
なので、上司として、先輩として咲くために必要なモノ、コト、情報をたっぷり与えるのです。下記が与えるイメージです。

①まずは成長し易い環境を整える
 種を植える土壌(環境)を整えます。
 小石だらけの土壌では、根をはって
 育ちません。

②仕事に必要な事は何度もたっぷり与える
 光や水や栄養となるモノ、コト、情報を
 たっぷりと与えます。
 ちゃんと必要なものを必要な時に
 与えないと育つものの育ちません。

そして、①と②を実践するためには、アナタ自身の成長が欠かせません。育成で大事な事はアナタ自身の成長です!

私が実践してきた与える育成は、自分が心がけるだけでいつでも誰にでも出来る事ばかりです。どこかで誰かのお役にたてるように投稿していきたいと思います。

よろしくお願いいたします!

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