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(F09) フリーランスやリモートワークに向かない人-2 (2020.4.3) Ryo より抜粋加筆しました。

⑶ リモートワークにも大変なところや課題に感じることはある

現状で言えば、時差がネックポイントです。

フルリモートといっても、
時にスカイプのようなツールを使った打ち合わせは必要ですし、日本時間に合わせたスケジュールをすることは全然あります。


現地での交友関係は広がりづらいです。

初めて生活する土地で交友関係が広がるのは、語学学校とか職場が手っ取り早いですが、
僕みたいにどちらも行ってない人だと、「現地での出会い」を増やすには、イベントに参加するとかSNSを活用して行動を起こす必要があります。


⑷ フリーランスやリモートワークに向かない人

①「これをいつまでにやっておいて」
と与えられた仕事をこなし、わからないことがあれば、隣に座ってる人にいつでも確認できるような環境が良いと感じる人には難しいかなと思います。

聞きたい事がすぐに聞ける環境ではない中でスケジュール立てをしていく必要があるので、
”自由に組み立てていくことが楽”と感じられないと、
逆に苦痛に感じてしまうような気がします。


②仕事以外のプライベート時間にも同僚と関わりを持ちたい人には向かないと思います。

海外の初めて生活する環境だと知ってる人は周りにいないので、職場での出会いって重要です。


⑸ 自分が考える理想の働き方は?

日本のパスポートは世界で1番信頼されてて、世界190ヵ国を旅行できます。
(旅行は3ヶ月くらいは滞在OKの所が多い)


将来は自分で飲食店をやりたいと思っていて、その目標は変わらずに追いつつ、フリーランスやリモートワークで働くことも継続しつつ、マルチな働き方をしていきたいと思っています。


僕の現状を話すと「何それ?将来どうするの?」と心配されることもありますが、
僕は逆に、仕事もプライベートもやりがいを見出せず不満を抱えながら、今の生活をキープしようとし続ける人が心配になります。


何か自分に変化を起こしたり、新しい何かを得たい場合、
「今を一旦ゼロにする」が僕の大事にしていることです。


メルボルンに行くことを決めた時、
「有給使って2週間くらいの旅行でも、十分住みやすい都市を体感できるんじゃない?」って言われることもありましたけど、それは全然違うんですよね。

何か後ろ盾があると必死になれないので。


一旦ゼロにリセットすると「今後どうしよう」と不安に襲われるかな、と覚悟してましたが、
「前進するしかない」って、前向きになるものだということもわかりました。


Ryoさんの話に共感します。
私は11年前、何も知らない中国に飛び込んで生活を始めました。

海外旅行に行くのと外国に住むとでは雲泥の差があります。
退路を絶たないと、人間必死になれません。

最初にリスクを知っていたら、できないことが多々あります。
しかし、知らないで飛び込むと、意外にできてしまうものです。

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bigluck
私は上海在住11年目。 2020年2月、在中国日系企業を対象とする、 「⺟国語で現場情報を引き出す、社内コミュニケーションツール」 を無料リリースしました。 コラボしたい方、ぜひお待ちしております。 bigluck777r7@yahoo.co.jp