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(F05) 多様な勤務形態の選択を!リモートワークのメリットは?-2 by リモートワーク部 より抜粋加筆しました。
⑷ メリット4:企業に対するイメージがよくなる
働き方改革がスタートし、多様な働き方が求められています。
そんな中、リモートワークを導入している企業は、
周囲に「先進的である」というイメージを与えることできます。
社員の家庭の事情に合わせて、フレキシブルに対応することができるため、周囲からも社員を大切にしているホワイト企業だと見られることもあるでしょう。
こうしたイメージアップは、業績アップにもつながります。
なぜならば、
営業活動をしていても、取引先や得意先に好意的に見てもらえるからです。
イメージがよい企業ということで、
ライバル企業との競争にも優位に働くケースもあるほどです。
また、誰しも職場環境の良いところで働きたいと思っています。
そのため、ホワイト企業というイメージがつくことで、求人への応募者数がアップし、人手不足解消にもなります。
⑸ メリット5:社員同士の連携を強化できる
仕事を進める上で、社員同士の報連相は非常に重要です。
しかし、リモートワークで働く人が増えると、直接顔を合わせる機会がなくなります。
そのため、コミュニケーション不足に陥り、業務上必要なことが伝わりにくいのではないかと心配する人もいます。
しかし、ツールを使えば問題ありません。
タスクやファイル管理、ファイルの共用化、音声通話やビデオ通話などが可能なツールが開発されているからです。
ツールを上手に活用すれば、
同じオフィスで働いていたときよりも、社員同士のつながりを強めることができるとの声も上がっています。
それはPC上にしっかりと記録されるため、
「言った・言わない」を防いだり、社員どうしの情報を共有したりすることが簡単になるからです。
人手不足の中、ライバル企業よりも経験豊富で優秀な人材を確保するのは至難の業です。
しかし、リモートワークを導入すれば、
日本はもちろんのこと、世界中から人を集めることが可能となります。
(例)全社員フルリモートワーク企業のツールの一例です。
❶オフィス内での雑談・相談・連絡➡社内チャット
ChatWorkなどで普通に会話するくらいのテンションでチャットします。
❷会議室で打ち合わせ➡オンラインミーティング
Zoomでつないで会議します。
オンラインなら6人以下がおすすめ。
同席だけなら、録画して共有すれば1.5倍速で見ます。
❸オフィスのデスク➡自宅に作業スペース確保
自宅に作業スペースを作る必要があります。
家具サブスクサービスを使うと月2500円くらいでデスクとチェアが揃います。
❹朝会で予定共有➡グーグルカレンダーで共有
会社でグーグルのG Suiteを契約すれば、全員のカレンダーが共有で見れます。
そこで1日の予定を入れておいてもらえば、朝会で確認する必要がないです。
タスクもいれてもらうのがコツです。
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