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自分の仕事は自分で定義して、オンリーワンの仕事にしよう

仕事は会社から与えられたことをやるものですが、自分のスタイルは決められると思っています。

言われたことしかやらないという人は多いものですが、主体的に動けると周囲からの評価は良かったりします(給料に反映されるとは限らないところが残念ですが)。

また人それぞれ個性があるものです。大雑把だけど速い人もいれば、細かいところまでじっくり丁寧にやる人もいます。

今回は自分の仕事のスタイルを自分で決めれば、オンリーワンの仕事にできるんじゃないかという話をします。

ただし自分の仕事内容は裁量がある仕事じゃないと決められませんよ。勝手に変えたら上司に怒られるだけです。仕事のスタイルを変えられるという話です。


世間一般が考える仕事

世間一般の仕事のイメージは、辛い、やりたくない、我慢や忍耐が必要、嫌だけど生活のためにしょうがなくやらなければいけないというものです。

仕事は理不尽で当たり前、権力やステータスがものを言う、社内政治も跋扈する、上司の空気を読んで忖度しなきゃいけない、村八分にされないよう気を使わないといけないなどなど、挙げれば埒が明かないでしょう。

会社にもよりますが、会社は人が集まる上にお金と地位が存在する場所ですので、多かれ少なかれこのようなことが起こります。

そりゃ高エンゲージメント従業員が5%しかいないという話にもなります。

一般的な会社の理不尽という点について、私もやってられないと感じており、記事を書いています。

だから私は先ほど挙げたような面倒事ができるだけ少ない会社で、自分が好きなようにやらせてもらうようにしています。

私が仕事で追及したいこと

性格からスタイルが決まることもある

私が仕事で追及したいことは、顧客への貢献と学びです。

元々社交性が高い方で(どこにでも出てきてウザいという先輩も過去にはいましたし、リア充爆発な人たちからは例外なくケンカを売られます)、人の役に立つことが好きなのです。

高校すら行けないほど能力がないけど、人の役に立つのは好きって難しいことです。それでも人の役に立つこと、困っている人を助けることに喜びを感じられるので、頑張って勉強しています。

顧客企業のビジネスや組織という面での課題を解決する仕事なら、多くの困っている人を便利にしてあげられます。それに誰でもできるわけではないです。そして学びも沢山あります。

仕事に求められる要素からスタイルを決めることもできる

一方でこういう仕事は言われたことだけやってればいいというわけにはいきません。

顧客は課題を認識してはいるけど、つまりこれが問題で、こういう風にしたいというAs IsとTo Beはザックリ考えてはいるけど、具体的なゴールの形や実現方法を自力で描くことは簡単ではないのです。

こういうところで勉強を活かせる多様な知識や発想力、サービス精神などがものを言います。

顧客から言われたからやるではなく、顧客と同じ目線で、顧客と一緒に悩み、上手く行ったら顧客と一緒に喜ぶのです。

これは私が社交性が高く、学生時代からサードプレイスに所属してきたからこその発想です。

ちなみにサードプレイスについては別途記事を書いています。

自分が求めることと会社の評価基準が合わないことはある

普通は仕事って言われたことをこなすのがどれくらい上手いかにこだわるものだと思います。少なくとも会社という場所はどこでも、与えられたことをこなすのが上手い人を高く評価します。

私のようなサービス精神で仕事をしている人は、上司からはいいことだと思われますが、評価されにくい、つまり給料に反映されにくいという悩みもあります。

それよりも専門性を磨いて、与えられたことを上手くこなせるようになった方が給料は上がります。

しかし給料だけのために仕事をすると、精神的に会社に依存してしまいますし、嫌々ながら仕事をすることになるかもしれません。

だから私は給料はほどほどに、それよりもやりがいや喜び、裁量を重要視しています。

自分ならではの価値を仕事で追及する

いかにスキルアップして給料を上げるかも大事です。

しかし自分の仕事をより良いものにするためにはスキルだけでなく、仕事への姿勢も大事だと思います。

こうなるとキャリア論になってしまいますが、自分の向き不向きや興味関心、性格・特性などを考慮して、自分の仕事のスタイルを決めていくということになります。

これをやることで、言われたことだけやっている人との差別化が図れるでしょう。

みなさんも職場の人を見てみると、言われたことしかしない人、面倒くさがってやる人、いつでも親切な人などなど同じ仕事をしていても対応が違う人がいると思います。

いつも不機嫌な人とか重箱の隅をつつく人って嫌じゃないですか?

いつも笑顔とか親切で、仕事内容もキッチリしている人は印象が良いと思いませんか?

私は色々な人を見て、反面教師だと感じる人(つまり腹立たしい人ですね)も沢山相手にしてきましたし、これはみなさんも同じでしょう。

日々の仕事に追われると、自分の働き方について考える機会を持てません。たまには一歩引いて、自分の働き方や、自分の強みについて考えてみるのもいいかもしれません。

そう思って私は中々時間を取れていません。たまに体調を崩して寝込んだときに考えています。

またキャリア本は意外と侮れないとも思っています。働き方や自分の強みや個性の活かし方についてヒントを得られます。

終わりに

今回の記事はいつだったか忘れたけど、私が他人と差別化できていることって何だろう?と悩んだことを元ネタにしています。

仕事における悩みは誰しもあると思いますし、なかったら惰性で仕事をしてしまうと思います。

しかし仕事を通して学べることはあるので、惰性で仕事をしてはもったいないです。

自分のスタイルを決めれば仕事内容は変えにくくても、自分で付加価値を足すことはできるようになるでしょう。周囲からの印象も良くなるでしょう。

オンリーワンの仕事を自分で作って行きましょう。

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