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みんなの言う『いい子』って実は…#36

みなさんこんにちは。
ご無沙汰しております!
ここ最近はありがたい事に予定が盛り沢山だったのでなかなか記事が書けませんでした・・・

さて
お客様とよく話していると出てくるワード
最近本当『いい子』なんです〜って言葉
学校のは先生や親、会社の上司や先輩に至るまで良くこの『いい子』って使いますよね?
実はこの『いい子』
都合の『いい子』なんです!
思い出してみてください
学校の先生や親の言う『いい子』って
言う事を聞く子が『いい子』なんです
『宿題やってきて偉いねいい子だね〜』
『テストの点数いい点取れて凄いね!いい子だね〜』
『ちゃんとやってねって言った事できて偉いねいい子だね〜』
上司や先輩もそうだと思います。
『言われた事ちゃんとやるやつだからいい子なんだよ』
『ちゃんと結果も残してくれるからいい子なんだよ』
逆にそれができてないと、『ダメな子』『いけない子』『使えない子』などと言ってしまうんです。

人が(他人)言ういい子の基準は、その人にとって思い通りに動いてくれて、自分に手間をかけさせない
っが、『いい子』の基準になってるんです。

できる事があるからできない人のために力になれる
だからこそ、自分にできない事はできる人に頼る
それが社会の摂理なんだと思います。

『ありがとう』を言うと運気が上がるなんてよくききますよね?
そんな事ありません!
ありがとうを言うなんて当たり前の事なんです。
ありがとうしか言わなかったら、あたえてもらってばかりだと言う事に気付いてください。
『ありがとう』と言った分『ありがとうと言われる事』をする事で、ありがとうが循環していくのです。

でも『いい子』が染み付いてしまうと、ありがとうと言われる事を率先してするようになり、ありがとうと言う事を自分がされると申し訳なく思ってしまうというボトムギバーが生まれてしまいます。
人の顔色を見過ぎで、その環境下の中にいるだけで気疲れしてしまう、そんな世の中ができあがってしまっているのです。

都合の『いい子』を作り上げてしまったテイカーが、そんな気の良い人たちをいいようにしてしまっています。
だからこそ
『NO!』も言えるように頑張りましょう!
断ってしまったら嫌われるんじゃないか、相手が大変になってしまうのではないか?
そんな事ないです。
自分が辛い時に、楽するために押し付けるのは相手の都合です。
人よりも先ずは自分
自分を守るために、『いい子』やめてみませんか?

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