【2021年10~11月分】飲食店300店舗くらいのアクセス数を追ってわかったこと
こんにちは、ビゴップ広報部です。
12月も月末に差し掛かり、いよいよ年末感が増してきましたね。
寒い日も多いので、ご自愛くださいませ。
本題ですが、私たちビゴップではこんなサービスをやっており、常に多店舗×多媒体のアクセス数やら予約数の推移を追っています。(「ぐ〇なび」「食べ〇グ」といった媒体ですね)
10~11月の数値の推移で、なかなか面白い傾向がわかりましたので、今回はそのことについてお話していきたいと思います。
【2021年10~11月】数値の概要
10月→11月の数値の変化で、主なところは以下の通りでした。
・対象店舗:290→299(+3.1%)
・PV数:4,200,052→5,620,349(+33.82%)
・コール数(電話数):28,842→9,862(-65.81%)
・予約数:22,189→13,491(-39.20%)
・来店人数:48,686→70,026(+43.83%)
対象店舗も290→299と微妙に増えてはいるのですが、誤差の範囲だと思います。
ちなみに表で示すとこんな感じです。
夏頃からのデータも含まれますが、グラフだと以下の通りです。
数値から思ったこと
PV数は30%ほど増えていることから、飲食店需要は戻りつつあるように思いました。
面白い点では、コール数・予約数は-40~60程とかなり減っているのに、来店人数は1.5倍くらいの伸びを見せたというところです。
これは、先のグラフの方を見ていただくと、とても分かりやすいかと思います。
11月は、人数制限解除の正式決定前ではありましたが、それでも意識の変化からか一組あたりの人数が大きく伸び、「予約は減ったけど来店人数は増」だったものと見られます。
コール数については、10月度は緊急事態明け直後だったので、「電話で店舗の営業状況を確認する」という動きが多く、それで異常に多かったのかな、と見ています。
店舗の方からも「10月と比べて飛び込みのお客さんがだんだん増えてる」といったお話を聞くようになりましたし、少しずつながらもお店が賑わってきているのは嬉しいことですね。
今後もこんな形で飲食店販促媒体のレポートを行っていくので、良かったらスキやフォローをしていただけると嬉しいです。