【朝活】土いじりdeトックス
こんばんは、つちいじりです。
コーチングの背中押しがあって、ようやく借りられた貸農園。
苦労してウネ立てして種まきした枝豆が発芽した。
ここ最近雨続きで心配していたが、ハンドメイドのウネはしっかりと高さを保ち、角もかけることなくしっかり野菜のベッド役を演じていた。
枝豆のタネの枝豆は、青い。
枝豆のタネ(大豆)は弱く、土の中の病原菌で腐ってしまうことが多いため、消毒剤が塗布されているためだ。
たいそう毒々しい。
無農薬栽培と言いつつ、タネがどっぷり農薬漬けということに後ろ髪をひかれる思いだが、そのかいあって無事に発芽した。
約3か月後、自給農枝豆とビールが待っている。
これこそ至福のときだろう。
そんなことを早くも妄想できるほど、平日の朝の農園は訪れる人もおらず、静かだった。
雨上がりのきりりとした空気に土のにおいや菜花のかおりが混ざり合う。
都会のオアシスとはこういう場所を言うべきだ。
自然エネルギーをいっぱいに吸収したからだは、一日中集中力が高かった。これぞサラリーマン農家のデトックス。最高かよ。
ではまた。
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