ケチャップの源流は中国の調味料「ケチアプ」!・・・、え?民明書房?
ご注意、この記事は漫画「魁‼男塾」を知らない方には、全く意味不明かもしれません。
先日、いつも楽しませていただいている歴ログさんの過去記事を遡って読んでいたところ、気になる記述がありました。「ケチャップの歴史」という記事の中に、ケチャップの名前は福建語の「ケチアプ」に由来するとあったのです。この「ケチャップ」→「ケチアプ」の語感(時系列的には矢印が逆ですが)がどうにも「男塾」っぽく感じてしまい、真面目な歴史ブログに対して誠に、誠に失礼ながら、「み、民明書房?」とか思ってしまったのでした。
「これぞ古代中国の調味料傑血圧風!」
「傑血圧風だと!」
「知っているのか、雷電!」
みたいな。
お詫び
*元記事はたいへん真面目な記事です。
*男塾はジャンプで連載中に読んでいただけなので、色々うろ覚えです。
*ケチアプは古代ではなく17世紀頃に広まった調味料だそうです。
*ケチアプの漢字表記は「鮭汁」だそうです。
*男塾っぽい漢字遣いは僕には難しかったです。
元記事は真面目な記事で、とても面白いのでオススメです。
ところでその直後に読んだ「世界史を大きく動かした植物」(稲垣栄洋・PHP研究所)という本のトマトの項目にも、ケチャップの歴史は触れられていて、こちらではケチャップの元になった中国の調味料は「茄醤(ケツイアプ)」となっていました。漢字は違いますけど、カタカナ表記は表記ゆれの範囲内かと思います。ですが「ケツイアプ」だとちょっと現代中国語っぽくて、男塾っぽさはあまり感じられないのでした。
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