【共感力】で人の気持ちを背負いすぎないためには、相手と自分の境界をクリアにすることが大切だ。
日本人だからなのか。
人が集まる場の雰囲気、相手の気持ちを理解しようとして【共感力】を研ぎ澄ましあう文化があると思う。
言葉にしなくても察しようとする文化。
「子どもの心の内を察して見守る」
「状況を察して、周囲の人の仕事を手伝う」
「相手の気持ちを害してしまったかも、と察して言いかたを変える」
「空気を読む」「阿吽の呼吸」なんて表現もある。
チームワークで仕事をするような場合、他の人の仕事の状況にまで意識を向けて、頼まれなくとも「やっておきましょうか?」なんて声を