akiko.sharp@canada

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マガジン

  • 日本の外で生きる ー 見たまま。感じたまま。備忘録。

    ずっと何か書こうと思っていたのに、全然書かないまま、長い時間が過ぎてしまいました。日本の外に住んで25年になったので、忘れないうちに、あれこれ気づいたことを書いておこうと思います。

  • My photo album

    気に入った写真を入れて行きます。

最近の記事

6月21日(月曜日)やっぱりうまくはいかなかったという話。

カルガリーと成田の直行便があった頃は、お隣になったような気持ちだった日本ですが、コロナを経てとても遠いところになりました。飛行機の接続の都合で6時間をバンクーバーで過ごしたので今回は自宅から実家まで25時間かかりました。15時間くらいで到着できた時期があったので今回は苦痛この上なし。 日本時間午後8時。レンタルしたルーターは実家に届けてしまったし、買って10日しか経っていない新しい携帯は私にインターネットの接続をさせてくれなくて、携帯なしで実家の前に着きました。しかし、いる

    • ショパン国際ピアノコンクールが終わって思うこと

      ショパンコンクールが終わりました。 情報収集という名で始めたTwitterのおかげでずいぶん世界が広がり、ショパンコンクールの情報も知らぬ間に目に止まっていました。でも、流石に予選から全てを聴くにはちょっと忙しすぎる生活で、気づけばファイナリストの演奏も終わっていました。 結果待ちというツイートの後、日本人が入賞と聞き、まず、その演奏を聞いてみようとYoutubeを開いたら、新しい世界が待っていました。 彼の演奏はこちらです。 娘とほぼ同じ歳の反田さんの演奏を聴きなが

      • 私はたぶん、とても無作法者だったんだという話。

         これは、『Have a good day!』と言われたら、お返事しましょうね。というお話です。 コロナになって家から出られなくなってから、家族と買い物へよく行くようになりました。買い物といっても、ショッピングモールじゃなく、スーパーです。 いつものように、いつも買うものをカートに入れてお金を支払ったある日。 ”Thank you!"と言ったら、お決まりの "Have a nice day!" という言葉が返ってきて、私はその場を去ろうとしました。 すると、一緒にいた

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        • 日本の外で生きる ー 見たまま。感じたまま。備忘録。
          3本
        • My photo album
          2本

        記事

          オンライン授業の顔出し

          ここのところ、ほぼ毎日、オンライン授業に向けて役に立ちそうなセッションに出続けています。少し、消化不良気味を感じてはいるものの、何しろ、想像を絶する世界が待っているので、とにかく情報を集めようとひたすら走っているような毎日です。 昨日もズームのセッションに3つ参加しました。(さすがに多すぎでしたが。) そこで気づいたことがあります。日本語を話す人の集まり(日本語を教えている人たち)の場合には、ほぼ100%が顔を出します。知っていても知らなくても、それは関係なさそうです。そ

          オンライン授業の顔出し

          トイプードルとおにぎり

          急に見つけたトイプのおにぎり。すでに出回っている話題のようですが、私は今朝、気づきました。 私も作ろうと思ったら、鰹節がありません。まずコリアンストアへ行かなければいけない。。。作ったら、記録に写真を撮ってノートします。 そんなに犬は好きじゃなかったはずなのに、タイタン(うちの犬です)を写真で見たとき、決めてしまいました。よし、カナダに連れてこよう。 あれから10年。 10年後には長女はうちにいないかもしれないなあなどど思っていたら、本当に一緒にいないし。しかし、あの

          トイプードルとおにぎり

          クラスでのzoomの顔出しについて考える

          カナダの大学で日本語を教えています。秋からの授業がオンラインになることがわかってから、ずっと考えていることがあります。 zoomの顔出し。 3月に3日でリモートになった時には、zoomは使ったことがなかったし、何もわからず、とにかく、自分が信じていた感覚だけで学生に接していたような気がしてきました。zoomのクラスでは顔出しは当然でしょうと思ってきて、学生には「できれば顔を出して」と言ってきました。 多くの先生方が話しているように、学生は、最初は顔を出すけれど、だんだん

          クラスでのzoomの顔出しについて考える

          sharp's note- 2020年3月におきたこと

          在外25年になります。カナダの大学で日本語を教えています。海外生活も長くなってきたし、娘たちはすっかり大きくなったし。仕事もそろそろリタイアメントが見えてきた。そして、ふと、気づいたんです。何か書き留めておくものがあればいいと思って来て、なかなかどこへ書いたらいいのか決められずにいたら、月日が流れていたことを。そして、忙しさを理由に、自分のことはすっかり後回しになっていました。 世の中はいつのまにか、紙と鉛筆がなくても大丈夫な世界になりました。それでも私はノートが好きで、あ

          sharp's note- 2020年3月におきたこと