AYAKA

インテリアコーディネーター、1児の母。副業でグラフィックデザインをしています。インテリアやデザイン、アートなどすきなものについて。

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最近の記事

アーティゾン美術館「ABSTRACTION」展が最高だった

お久しぶりの投稿です〜 先日、アーティスト美術館で行われている「ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開 セザンヌ、フォーヴィスム、キュビスムから現代へ」に行ってきました! これがめちゃくちゃ良かったので忘れないうちに書いていこうと思います。 こちらの展覧会は抽象絵画の変遷がわかるような展示になっていて、20世紀初頭〜現代まで順を追った展示となっています。 個人的には抽象絵画は色彩とテクスチャが魅力だと思っています。 人物や風景などの決まった対象を描くよりも自由な

    • 神楽坂のパリみたいなお花屋さん「jardin nostalgique」

      もうすぐ母の日ですね。 以前住んでいた家の近くにあった、とても素敵なお花屋さん「jardin nostalgique(ジャルダン・ノスタルジック)」。 引っ越して離れてからも、毎年母の日はこちらでオーダーしています。 店舗は神楽坂から住宅街のほうへ少し歩いたところ。 可愛いお花たちが迎えてくれます。 ここだけ急に海外のような雰囲気。 店内は生花のほかにドライブーケやリースも充実。 そしてなんといってもこのブーケのセンスの良さ! (ホームページから写真お借りしまし

      • HAYの北欧ポップなデザインがかわいい

        デンマークのインテリアブランドHAY。 初めに見た時読み方がヘイなのかハイなのかわからなかったですが、「ヘイ」と読むみたいです。 トートバッグでも有名ですが、この間中之島の展覧会に行った際、すぐ近くにある直営店HAY OSAKAに行ってきました。 (この記事に書いてある展覧会です↓) (画像は公式サイトより) シンプルな外観の建物。 外にはガーデン用の家具が並んでいます。 グリーンのテーブルセットがツボです♡ 明るい店内。北欧ポップな雰囲気。 海外のインテリアメー

        • 窓を活かしたムーンライズキングダムのインテリア

          ウェスアンダーソン監督の作品、ムーンライズキングダム。 内容もかわいらしくて面白いですが、きょうだいが住む家のインテリアも見どころです。 花柄のカーテンがレトロな雰囲気。 出窓の上にクッションと本棚を設置することでくつろぎの空間になっています。 あたたかい日差しの中窓辺でゆっくりするのって最高に癒されますよね〜出窓にクッション、真似したいアイデアです。 インテリア以外も色づかいや構図が素敵な場面がたくさん。ウェスアンダーソン監督の作品は、どの部分を切り取っても絵になり

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          ピカソとその時代 ベルクグリューン美術館展に行ってきた

          先日、大阪中之島の国立国際美術館で開催している ベルクグリューン美術館に行ってきました。 大大大満足の内容でした〜! この展覧会は、ピカソ、クレー、マティス、ジャコメッティの作品が主で、アーティスト順に展示がまとめられています。 入ってすぐはピカソの絵のゾーン。 後期のキュビズムの作品(一般的にイメージするようなピカソの絵)だけでなく、いろんな時代の作品がありました。 時代を追うごとに作風が変わっていくピカソ。画家としての探究心をありありと感じることができました。

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          部屋に差し込む光がすてきな前川國男邸

          去年プライムビデオのこちらのドラマを見てから、建築熱がむくむく高まっています。 毎話、名建築を訪れて紹介してくれるこのドラマ。 「ここの手すりがいい」とか「タイルが素敵」とか細かいところまで説明してくれるので見ていてすっごく楽しいです。 そのエピソードの中で紹介されていたのが、 今回ご紹介する前川國男邸。 前川國男はル・コルビジェの元で学んだ建築家で、 都内をはじめ全国に様々な作品を建てています。 なんと、その自邸は現在小金井にある江戸東京たてもの園に移設されていると

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          ジヴェルニー モネの家のインテリア

          5年前にパリで訪れた画家のモネの家。 晩年までモネが家族で住んでいたそうです。 代表的なモチーフである睡蓮が浮かぶ池や (個人の家だとは思えないスケール!!) 咲き誇る花々も有名ですが 私の印象にずっと残っているのは、 なんといってもインテリア。 外観はこんな感じ。 ピンクの壁にグリーンの窓、 ほんとおとぎ話に出てきそうな とってもかわいらしいおうちです。 (それにしても大きい…!) インテリアの中でも、私が大好きなのは このキッチン! ブルーを基調にしたま

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