【門出の言葉】フリーターの私から新社会人の皆様へ
(2005文字)
冬の寒さがまだ残る3月も終わり、ようやく東京でも桜の開花が宣言された今日という日に、新調したスーツ姿で、緊張した面持ちを浮かべ、きっと身も心もパキパキな新社会人の皆様へ、取り立てて何か具体的にめでたいことがある訳ではないのでしょうけれど、こういった人生の大きな節目である4月1日というこの日付に対して、あえて私から何か言葉を添えさせて頂くとするならば、拙い私のボキャブラリーではやはり、おめでとうございますという言葉ほど、言い得ている言葉を見つけることはできませ