
本田語録や、映画・競馬・落合博満記念館欲もろもろ。〜摘読日記_38
ドイツ撃破にはびっくり。
前半終わり間際で、息子を寝かせるため一緒に床に入るも、ベッドの中でスマホの小さい画面で自分だけ後半を観戦。
Abemaで見ていたのですが、本田選手の解説というか、ぽろぽろ出る飾りない言葉がよかったですね。
特に好きだったのが、終わり間際の「ロスタイム7分もありますか!?」「マイボ、マイボ。」
試合後、選手のインタビューもそれぞれの個性が出ててよかった。
話題を変えますが。
映画「ある男」を見に行きたいな〜。と思って、予告編を見たり、すでに観た方の感想記事などをいくつかのぞきました。
小説も良かったし、主役というか狂言回し的な役回りの弁護士役を妻夫木聡が演じているようで、好きなんですよね。
予告編を見て、観たい気持ちが高まってます。
以下のシーンなどは、すでに涙腺崩壊の予感しかない。

父は誰だったのか?というシーンだと思います。
そして競馬欲。
今週末は国際G1、ジャパンカップ。
今年は少し骨のある海外からの遠征馬もいますが、迎え撃つ日本勢が少し寂しいメンバー。
まあ、去年のダービー馬で今年もドバイ遠征で国際G1を勝ったシャフリヤールはいるのですが、絶対的な信頼感がありません。
先週の競馬は、お気に入りの馬(サリオス)を買いたい気持ちが空回りして予想に邪心が入ってしまった気がします。
今週はそういう意味ではフラットに予想に臨めそう。
今のところ、ワールドカップにも絡めて、ヴェルトライゼンデ(世界旅行者)が気になっています。ちょっと穴を狙ってみたいと思ってます。
最後に、ちょっとつまみ読みのつもりで手に取ったこちらの本、読みやすくて一息で読み終えてしまいました。

作家のねじめ正一さんは大の長嶋茂雄ファンだそうですが、その長嶋茂雄を「胴上げするために巨人に来た。」と宣言した落合博満に魅入られ、以来、落合博満ファンになったそうです。
「落合野球降ってこい」とは、もう一度落合監督を見たい、というねじめ正一さんの願い。
西武の山川穂高選手が落合さんに憧れていて、教えを乞うた、ということをこの本で知りました。
ねじめさんは落合博満の影を感じる山川選手を応援しはじめ、他の西武の選手も気になり始めたそうです。
そうか、そのようにファンになるということもあり得るんだな、と思いました。
また、本では、和歌山県の太地町にある落合博満記念館の話が出てきます。

いつか行ってみたい。
落合さんが滞在中にはお会いすることも可能とのこと。すごいですね。
なんか色々調べてみると、落合さんのブリーフ姿の金色の銅像があったり、ロッテや日ハムのユニフォームを着て写真撮影もできるらしいです。
ただ、現在は臨時休業中のようです。
しかし、最近すっかり落合ファンです。
本の中で、やはり落合ファンの絵本作家・武田美穂さんがねじめさんと対談しているのですが、落合博満の魅力について端的に表現していました。
何といっても群れないスタンスが格好良い。(中略)落合さんの代名詞「変人」は、村社会的気質というか、群れに属して、必要ならば忖度することもよし、とする日本人的気質とは相容れない、おのれにとって「真っ当なこと」を貫く態度から冠されたと思ってます。
なんか、いつも以上に脈絡どこ行った記事。
日記ということでご容赦を!