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日刊弁慶2022.4月号

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#エッセイ

日刊弁慶 2022.4月 講読料のお支払い方法

日刊弁慶は月額¥500で販売しています。自己申告制です。払わなくても読めちゃいます。

①noteの投げ銭機能を使う
PCから閲覧している方はコチラが便利です。

②bandcampで講読料を購入する
3月分は以下のURLから購入できます。

③Paypay / アマギフ / 口座振り込み
TwitterかInstagramでDMして頂ければ対応します。

リズムという名の他者

 大学院は思ったよりも忙しい。というか、自分で勉強しようと思ったら、「アレもコレも」と限界まで手を出したくなる。今の大学生はすごく真面目だ、という話を聞くが、今の大学院生(あるいは、特に俺)もそうなのだろうか?もっと力を抜きなさい、と自分に言い聞かせる日々である。

 忙しさを去なすために、なるべく上手に休もうと思っている。「オンとオフの切り替え」というのは小学生の頃でも言われていたが、まさにソレ

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スケジューリングとアート

ピンチ。只今、土曜日23:37。日が変わるまでにnoteを投稿しなければ、一年以上続いている日刊弁慶の連続記録が途切れてしまう。プラス、これは俺の大事な仕事なので(なんと、ちゃんとお金を払って読んでいる神購読者様がいるんですよ!みなさん!)、投稿しないわけにはいかない。

ところで、毎週投稿するのを一つのノルマにしているが、ノルマをギリギリ達成する日々である。つまり、週一のペースだ。つまり、日刊弁

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失敗はウケるし、成功はサプライズ。

失敗はウケるし、成功はサプライズ。

最近日刊弁慶がなかなか書けない。なぜだろう?大袈裟に言えばスランプだが、では、スランプはなぜ到来するのか?俺はいままで幾多の創作活動をしてきている。中学で作曲を始め、高校で文章に目覚め、最近は絵を描いている。どんな創作についても、スランプはやってくる。なぜか。

一つの解答:自信を持つから。

自信を持て、と人は言う。けれども、自信なんてない方がいい。自信があると、自信が挫かれるのを恐れる。自信に

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新生活は安心すべし

新生活は安心すべし

 新年度が始まった。俺は大学院に入学した。「新学期」が始まったと言える身分になった。そうか、俺は学生になったんだ。なんだか感慨深い。
 バイト先には大学生が多くいる。ちょっと前まで、大学生はフリーターや社会人と雰囲気が違うと感じていた。なんというか、フワフワした感じがある。地に足をつけない、ということがその本分であるような身分。たった1年フリーターをやっただけだけれど、それでも学生特有の雰囲気は感

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