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【GW】ペナン島トラベルノート|振り返り✈️羽田-ペナン1名往復12,411円旅の記録

今回は書き溜めたトラベルノートの2話目。

2017年5月のGWに妻とペナン島旅行に行ったときの話を記録していきます。前回同様、自分用のメモ書きの延長ですので読物としては全くなっていませんので、この点は何卒ご容赦ください。当時は前年に出張やプライベートでも、できるだけANAを集中的に利用してスターフライヤー会員資格を取れたところでした。(ちなみにJALのJGC会員資格取得済です。)マイルも貯まっていたのでそれをスカイコインに変えてキャッシュアウトを極力減らしました。本当はマイルで特典航空券に変えるのが一番得なのですが、年末年始やGWでは先ず取れたためしがありません。ホテルもクラブルーム宿泊のプロモ価格を発見しリーズナブル価格で取れました、というかこの価格を発見したのでペナン旅行にしたというのが正しいです。行ったことなかったし。今回のサムネイル画像はジョージタウンに行った時のウォールアートを撮影した写真を色味等加工したものです。それでは本編をどうぞ。


2017年5月2日(火)はじめての乗継ケース

昨年同様GW前1日だけ有休をつかった。 クアラルンプールまでの航空券はANAのスカイコインを8万円分投入してお得に航空券を購入している。そこからのマレーシア国内線はスカイスキャナーを使って 1名往復4000円代のチケットでペナンまで。 ペナン3泊、クアラルンプール1泊の旅程だ。今回も妻は数日前から旅行前に体調が悪くなっていて、車酔いに似ためまいのような症状がたまにある様だ。羽田のANAラウンジで食事を取りながら妻にアネロンを飲ませた。5月1日23:30クアラルンプールへ時刻通り出発。2人とも出発程なく機内で就寝。
クアラルンプールに5月2日早朝6時到着。2時間半の待ち時間があるがここで1つ目の心配事がある。 というのは、今回の旅程では、国際線はANA(スターアライアンス) 、マレーシア国内線はマレーシア航空(ワンワールド)と別々に予約している。羽田では荷物のみはペナンまでバッゲージスルーできたが搭乗手続き自体はは、クアラルンプール(ANA便)までしかできていないため、クアラルンプール乗り継ぎ時にeチケットのみでイミグレーションを通過できるかが心配だった。 不安のまま、列に並ぶ。少し前にいた日本人の会話から私たちと同じようなシチュエーションのようで、案の定、搭乗手続きができていないことをイミグレーションで指摘され、「時間がない!!」といって慌てて、逆方向に走っていった。その姿を見て妻も心配になった。
その時ひらめきが「もしかしてオンラインチェックインできるかもしれない」と 思いつき、並んでいる間に空港の無料wifiに繋いでアプリをダウンロードしオンラインチェックインに成功した。 ボーディングパスをスマホ画面で見せて無事イミグレーションを通過した。今度からは日本にいる間にオンラインチェックインしておこうと思った。
アレーシア航空の国内線は8時半だったが結局約1時間遅れで出発。慌てる必要はなかった。機内で一眠りしてペナンに到着した。
バゲージクレームでは預けた荷物がなかなか出てこない。2つ目の心配事が的中。 ANAとマレーシア航空の連携がうまくできなかった様で荷物がクアラルプールで残留しているとわかった。 次の便で届くとのことだが、妻が心配のあまり機嫌が悪くなった。次の便まで1時間 SIMカードなどを買って待つ。次の便で荷物は無事に到着。妻の不機嫌はすぐ直った。水を買ってタクシーでペナンでの宿泊先「ラササヤンシャングリラ」に向かった。

空港で74RM先払いチケットで代金のトラブルの心配はない。 妻もずっと楽しみにしていたこのホテル。 なぜかというとクラブルームが使える宿泊プランはじめてだから。 専用ラウンジやプールで常時無料ドリンクと アフタヌーンティー・カクテルアワー等が 使える。しかもプロモ価格でかなりお安くとれたことも、庶民な私たちは楽しさを倍増させる。
到着後、フロント前のソファーでチェックイン、いろいろと 説明をうけた。15:00から早速アフタヌーン ティーなので勇んでクラブラウンジへ。

ハイティーのセットで舌鼓。妻は喜ぶ。

プールで無料のマンゴージュースを飲んで 17:30からのカクテルタイムでシャンパンやワインをたらふく楽しんだ。テンションがあがったのは、ワインやシャンパンの価格。「Vivino」のスマホアプリで調べたら市況価格が5千円超えのものがほとんどで1万円超えのものもあった。

普段飲みつけないワインに更に喜んで気合が入った。妻が「遠かったけど来て良かったね」と言っていた。明朝の朝食も楽しみだ。

2017年5月3日(水)はじめてのクラブルーム滞在

早朝、トラベルノートを書いていたら窓の外のベランダの縁に尻尾の 長い猫くらいの大きさのアライグマに似た動物がいた。写真を撮ろうとしたは逃げられてしまった。
昨日はシャワーを浴びずに酔って寝てしまったので朝シャワーを浴びた。のんびりしていたら思いの外、時間がたってしまい、朝食は 部屋から近いほうのレストラン「フェリンギグリル」で食べることにした。 朝食は2ヶ所選べるので明日は、ガーデンウイングのレストラン「スパイスマーケット」に 行くことにしようと思う。フェリンギグリルはオーダー型で色々な スタイルの朝食を選べるし量が少ないのでいくつでも頼めるようになっている。 サラダ等はブッフェ形式だ。「インディアンスペシャル」と「 チャイニーズスペシャル」「シェフズスペシャル」をオーダーした。

どれもおいしかった。

今日は、ホテル全体の位置関係を知るために散策しようということになった。 昨日は行けなかったビーチに向かう。 海の透明度は、イマイチでランカウイと同じくらい。クラゲがいると看板に書いてあったので入らなかった。ガーデンウィングの方にあるメインプールを見るとパラソルのあるシートは 全部満席で、プールもいまいち。 結局、ラサウイング専用プールに戻った。 昨日と違いまぁまぁ人がいてパラソルの空きは少ないが何とかシートを確保できた。 アイスコーヒーやコーラを飲みながらゴロゴロしてスマホをいじって、プールに入ってを繰り返し。妻は「極楽」と呟いていた。そうこうしているうちに アフタヌーンティーの時間。いそいそと部屋にもどり準備して、ラウンジへ。 アフタヌーンティーの品揃えが変わっていることに、妻は「えらいね」と 満足そうに言っていた。明日はせっかくだから、ジョージタウンにも 行こうということになり、フロントで無料のシャトルバスの予約をアフタヌーンティー にまにあう時間で予約した。カクテルタイムは赤ワイン中心に 頼んで、おつまみのメニューが違うことにまた満足。ナイトマーケットに行こう という話もあがったが、部屋にもどるとすぐに妻はベットに横になってキャンディークラッシュをやり始めたのであきらめた。 明日は10:10発ジョージタウン。 早く妻を起そう。

2017年5月4日(木)はじめてのジョージタウン

早朝、目が覚めたのでジョージタウンの有名なウォールアートの場所と両替所の場所をチェックして、Google Mapに印をつけた。妻ともう一つの朝食会場の スパイスマーケットへ。ブッフェスタイルで 品数も豊富で妻も喜ぶ。野外のテーブルに席をとる。でも、 案の上、色々な鳥が食べ物を狙ってくるので落ち着かない感じ 。妻はヌードルバーが気に入って満足そうに食べている。ジョージタウン行きのバスに乗ると定刻5分前なのに出発した。道中、渋滞等で40分かかった。現地到着後は、妻が、おみやげを買いたいらしく、チャイナタウンを通ってほしいと言ったけど始めてなので限ぎられた時間で効率的 に行けるか不安に思いながら、 妻の指定したチャイナタウンを意識しつつ、ウォールアート周辺の両替所を目指すことにした。 途中、朝チェックしていた、ウォールアートのある場所をめぐりながら向かう。

有名なウォールアートの前では写真待ちの観光客が大勢いた。

両替所に到着。空港より良いレートで両替できた。しかし妻のおみやげを買う目的が達成できていないのでチャイナタウンを通っていないことに妻は小言をいっている。地図を見ながらチャイナタウンまで行くとまだ多くの店はやっていない様で妻のお望みの物は、買えなさそう。妻は渋々、時間もないのでバスの方にもどることに、途中、ラッキーな事に大型のショッピングモールがあり、そこで有名なウォールアートのTシャツ(25RM) をゲットした。妻は一定満足した様だった。バスは、今回も定刻5分前なのに出発、今度は渋滞なくホテルに無事もどった。 プールに向かう。昨日までと違って パラソルが空いておらず、あきらかに昨日より日本人客が多くなっている。 しかし程なくアフタヌーンティーの時間が近づいたのでパラソルが空きだした。パラソルを確保して、プールをアフタヌーンティーぎりぎりまで楽しんだ。アフタヌーンティーの後、最後のプール、カクテルタイムを楽しみ、ペナン最後 の夜なのでナイトマーケットに行くこと にした。あまり興味をそそられるものはなく、昼に買ったTシャツは昼に購入した倍の48RMで売られていた。帰ろうということになり、せっかくなので2人で帰路、マッサージ店入った。1名80RM。妻は満足していたが私には、 少し強すぎた。明日ペナン最後日。

2017年5月5日(金)はじめてのペトロナスタワー

出発が10時半目標なので 妻を早く起こした。ペナン最後の朝食をフェリンギグリルで食べた。タクシーを呼んでもらい、空港へ。タクシー代は、メータ制であったので少し心配したが結果、72RMで往路 よりも安かった。空港ラウンジで一休みして、昼12:40にクアラルンプールに向け出発。クアラルンプール到着後は、電車を1回乗りついで、本日の宿のあるブギビンタン駅に到着。ブランドショップの並ぶ銀座の様な場所。宿は、妻の楽しみにしていたリッツカールトンだ。

部屋は8F。クローゼットが独立した部屋になっていたりと部屋全体が凄く広かった。 バトラーサービスでコーヒーを注文。部屋で妻と今日の予定を立て、観光に出発しようとエントランスに降りていくと、大雨になっていたので 傘をもち出発。近くの「プラザ」というショッピングモールからペドロナスタワー まで屋根がついた通路があるので モールをぶらぶらして向かうことにした。 途中、高級スーパーがあり妻がマンゴを2パック買った。旅行中、食べられなかったのでどうしても食べたかった様だ。ペドロナスタワーまで来たがまだ雨が降り続いている。

傘をさしながらペドロナスタワーを写真撮影。

本当はこの後、アロー通りで屋台メシを食べようと計画していたけど、断念。来た道を戻ってモールのフードコートで食べることに。妻はヌードル、私はカオマンガイを食べた。 ホテルの部屋にもどるとターンダウンサービスで、チョコレートケーキが来て いた。一流のおもてなしに妻は満足。でもお腹がいっぱいだ。 帰りがけに買ったビールをのんだ。 妻はバスソルト入りのバスタブでゆったりしてご満悦だ。それと水のペットボトルが大量に置かれていた。いたるところに水。妻が「よく水を飲む夫婦と思ったのかな?」といっていた。 マレーシアの最後の夜は雨が降ったけど(シンガポールでもそうだった)、 満足のいくものだった。明日はり帰国。なごりおしい。

2017年5月6日(土)はじめてのリッツ朝食

早朝、バスソルト入りの風呂に入った。楽しみにしていたリッツカールトンの朝食はやっぱり豪華だったが ペナンのフェリンギグリルの方が更に豪華だったと再認識した。でもお腹がいっぱいで思うように 食べられなくて妻はちょっと残念そうだ。部屋に戻りパッキングして空港へ何事もなく帰国。満足、満足な旅だった。

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