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サブスクの波に乗る前に埋もれてしまった名曲やアーティストを掘り起こしたい
この頃、同世代の仲間たちが
難しい時代を切り拓こうと
様々な演奏会の形を提案しているのを見て
刺激を受ける日々です。
時代に合ったスタイルといえば。
YouTubeで時々見かける
『●●年代R&Bmix』
『Japanese citypop selection』
といった、
チャンネル所有者=DJによる
縛りメドレーの動画。
最初
(え、それ違法じゃないの…)
と思ったんですが、
に載っ
最近グッときたもの3選
前回の更新から
少し間隔が空いてしまいましたが
モチベーションが
下がったわけでは決してなく。
むしろ上がっていて、
ここに限らず今後研究していきたい
テーマというか
キーワードが見つかって
記事にするにも
誰かにアクションをかけるにも
しばらくインプットに
熱量と時間を割く必要があるなぁという
きわめてポジティブな理由によって
更新頻度が落ちているだけでして。
とはいえ、
更新は続けていきた
*凹的ソルフェージュ考①~音楽をネイティブに理解するために~
この場所は筆者が末永く仲良くしてもらえたら嬉しいなと思っている友人や仲間(音楽に縁のある人生を歩む人も、そうでない人も)に自分の考えや知識、ときには悩みを共有してもらってなにか広げていくヒントがお互いに見つけられたらというコンセプトで始めています。
そのため、以前の記事を読んだ友人から
『ソルフェージュって何?』と聞かれるなんてことにもちゃんと向き合っていきたいなと。
経験者にとって入口で出会
*凹的ソルフェージュ考②それしか手段がなかったから〜心解き放ち、楽しんだ事こそ身になるという話〜
昔、街中で流れてるBGMを耳にして
“あ、この曲いいな”と思ったら
人の少ないエリアにある
スピーカーの下に移動して
耳をそばだてて集中して聴き、
記憶して帰ったら
予め巷で見聞きして
覚えた歌手や曲名から
どの曲だったのか推測を立てて
母親が毎月買ってた月刊誌の
楽譜のアーカイブを中心に
照らし合わせて
記憶に留めている音源を
脳内再生しながら
誤差を訂正する【*1】…
という涙ぐましい努力で
*凹的ソルフェージュ考《番外編》歌手とのアンサンブルにおいてピアニストに求められること
前記事【*凹的ソルフェージュ考①~音楽をネイティブに理解するために~】の続編を書こうと思ったんですが、書き進めるうちにまず自分が身を置いている現場で求められることについて触れておきたくなりました。
基礎的な読譜に関するいろははさて置いて、*凹が作品に手をつけるところから、いざ現場に赴いた場合に大切にしていることや要求されることについて綴ります。
まずは、譜読み前の下準備について。
どんなジャンル
日々の蓄積がうっかりこぼれる(ばれる)行為
『君、ピアノの練習はたくさんしてきたかもしれないけど、ピアノで遊ぶってことをあんまりしてきてないだろう?』
学生時代、作曲の師匠に言われた一言。
“作曲を始めたい”という初期衝動が湧き上がる瞬間を経験するまでのプロセスの違いは、良くも悪くも作風や手癖【*1】のようなものに表れやすい。
***
『君はほら、ピアノが弾けるからパッと手を鍵盤の上で広げて適当に音の塊を弾いてみたって、自然にオクタ
secret ingredient ∩ unsung hero=⁇(*1)
こんにちは。*凹(ゆきぼこ)です。
まだ近しい人にはそこまでアナウンスできてないんですが、たまたま辿り着いて読んでくださる方もいて嬉しいです。
こんな鼻息荒いとっ散らかった文章を(笑)…ありがとうございます。
ひと息で読んでもらいたい厚みある文章ってなるとついPCで書いてしまいがちで、若干読者を置いてきぼりにしてしまう覚悟で長文を垂れ流すんですが、今日はサクッと読める長さを意識して、ちょっとス
愛に罵倒 遭う日で皺
イタリア語を学習していて「stelo」という単語を聞いて“ああ、茎(STEM)ね”と思った程度には影響を受けてきた*凹(ゆきぼこ)です。
記事のタイトルは『輪廻ハイライト』(これを10代の時に書いたって恐ろしいほどの才能…)のAメロ部分の歌詞をもじったもので、*凹の今の心境を表すものでもあります
というのも、受験番号がエントリー番号壱(ナンバーワン)でなかったのと、張り出された紙から自分の番号
音大出身者が自ら隔ててしまいがちな他ジャンルの音楽との距離について
ひとつ前の記事では本分とする分野について、結果ではなく過程にフォーカスした内容を己を省みながら書きましたが、今後少しずつ他ジャンルの音楽の好みについても触れていきたいなと思っています。
でもその前に。
日本の近代以降の音楽シーンって、かの芸術の最高学府の成り立ちからしてそうなんですが、アカデミズムと大衆音楽をポジショニングマップ(よく女性誌の”赤文字系””青文字系”(古いって言わないで)とかを
人間通信簿からつくるポートフォリオ
とりあえず衝動があるうちに形にしないとなーと思って1つ目の記事を書き、ここからが本番だから早いこと続きを書こうと思いはや一週間。
こういうのはテンポ感も大事だと思うので、今後は少し更新速度・濃度共に上げていけたらなーと。
前回の記事で
“名前出して顔出してつくるポートフォリオとは別に、逃げも隠れもしないけど特に明かしもしないというスタンスで、職業や性別に対する先入観、プロアマの定義を隔てたマ
こんにちは。*凹(ゆきぼこ)です。
偶然ここに辿り着いたあなた、なんとなくそれっぽい口説き文句と共に添えられたURLをポチってくれた心優しきあなた。どうも、*凹(ゆきぼこ)です。真面目の皮を被れているようでギリ間に合ってないですが、力技で笑かそうとしてくる20年選手のいぶし銀芸人さんや、エキセントリックだけど繊細な美学を貫く大人達に憧れながら、鳴らしたり、ばれないように支えたり、伝えたり、書いたりする事を己の中心に据えて日々を営んで
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