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悩みが起こるメカニズムについて!あなたの悩みを減らすコツとは?

こんにちは!
悩みを解決する!「べき論実践会」主催 加藤一輝です。

日々、生活しているといろんなお悩みありませんか?

・人間関係の悩み
ー仕事場での上司との関係
ー夫婦の仲がうまくいかない

・将来への悩み
ー収入が少ない、お金がない
ー仕事がずっと続ける気がしない

・見た目の悩み
ーどんどん老けていってしまう・・・
ー太ってしまう・・・痩せれない

・仕事の悩み
ープレッシャーばかりでイヤだ
ーやりたい仕事でなくて辛い

などなどいろんなお悩みを抱えている方がいらっしゃると思います。

本日は悩みが起こるメカニズムについて解説をさせて頂きます。

先日、「悩みが起こるメカニズムについて」講座を行いましたので動画が視聴したい方は動画をご覧ください。
※定期的に無料講座を開催しています。過去のイヤな気分から抜け出す講座の動画はこちらをご覧ください。

悩みを解消したい方へ 悩みが起こるメカニズム


悩みの原因を【べき論】があるからです。
【べき論】とは自分自身が作ったルールのことです。

・●●すべき
・●●しなければならない
・●●すべきじゃない
・●●してはいけない

など自分自身が課したルールが悩みの原因になっています。

【べき論】が全て悩みの原因になるわけではなく
強すぎるべき論があると自分に強い制限をかけてしまい
悩みの原因となります。

例えば、
【時間を守るべき】というべき論があった際に
時間を守って生活することは良いことなので問題がありません。

ただ、時間を守るべきというべき論が極端に強すぎると
常にどんな時もきっちり生活をしないといけないということになります。

待ち合わせの時間に、相手を待たしちゃいけないから、
30分前に行かなくてはいけないと考えてしまうと
すごく大変ですよね〜

待ち合わせの30分前に行動しようって
重要な予定の時はできますが常に行おうと思ったら
すごく大変ですよね!

時間をきっちり守ることで問題は起こりにくいのですが
実は自分自身は大きな負担になっていて
常に時間を気にして生きないといけないので生きづらくなってしまいます。

30分前行動しようと、準備などをしようとすると
それができない時に悩みになってしまうということです。

【べき論】とはどういったものか?

べき論は人によってはたくさん持っているものになります。

・優秀であるべき
・痩せているべき
・優しくするべき
・怒ってはいけない
・完璧であるべき
・失敗してはいけない
・ミスをしてはいけない
・人に弱みをみせてはいけない

などこちらはあくまで一例になります。

べき論実践会でワークを行うと
30分のワークで100個も見つけれたりと
自分自身が持っているべき論というのはたくさんあります。

【べき論】があると生きづらい理由とは?

例えば、
【優秀であるべき】というべき論があった場合

⭕️優秀な自分はOK

❌優秀じゃ無い自分はダメ、NG

と考えるようになります。

常に、優秀な自分でいなくてはいけないということが生きづらさの理由です。

優秀じゃない自分がいるときに
自分で自分を責めてしまったり
自己否定をしたりと
気分がモヤモヤしてしまったりします。

また、常に優秀でいるためにも努力が必要です。

勉強を頑張り続けたり
弱音なども吐けなかったりと
常に優秀でいるために頑張り続ける必要があります。

優秀でい続けるためにも大変です。

ですので、強いべき論があると生きづらくなります。

悩みを解決していくステップとは?

【べき論】が多い状態だと
上のガリバーのイラストのように
べき論で自分自身を縛りつけてしまって生きづらい状態です。

【べき論】を緩めていくことで、生きやすくなっていきます。

【べき論】を緩めていくことが悩みを解決していくポイントです。

一つのべき論から様々なべき論を作って生きづらくなる

私の場合は
【優秀であるべき】という強いべき論がありました。

そのべき論を達成するためにまた多くのべき論を作っていました。

・真面目でいるべき
・先生の話を聞くべき
・授業中におしゃべりをしてはいけない
・忘れ物をするべきじゃない
・宿題をやるべき
・テスト勉強をするべき

などたくさんのべき論を作っていました。

強いべき論があることでたくさんの自分を縛り付けるべき論を作ってしまいます。

他にも
【お金を稼ぐべき】という強いべき論がありました。

お金を稼ぐためにたくさんのべき論で自分自身を縛り付けていました。

・上司に評価されるべき
・学び続けるべき
・連絡はなる早であるべき
・効率よくやるべき
・完璧にやるべき
・期待以上の成果を出すべき

べき論に苦しめれる理由とは?

強いべき論があることで
たくさんのべき論を作り出してしまい
自分自身を縛りつけてしまって
自由に生きれなくなってしまいます。

【べき論】があるとどちらにしても苦しい理由とは?

強いべき論があると生きづらい理由とは、
実は自分が願っていることを叶えてもそれを叶え続けるために努力を常にし続けないといけないからです。

具体的な事例を用いて解説をさせて頂きます。

例えば、【痩せているべき】という強いべき論がある場合は

⭕️痩せている自分はOK

❌痩せていない自分はダメ、NG

となります。

もちろん、痩せていない時の自分に対しては
イヤな気分になるのですが

痩せている自分を常にキープするためにも
いつかは限界が来て
イヤな気分になってしまいます。

痩せていてもいろんな悩みが出てくる

痩せていたとしても、

・痩せるために常に食事を気にする必要が出てきます

食事は毎日のことですので、3食いつも食事に気を配り続けるということは
実は、大変なことなんです。

常に気にしていないといけないのでストレスが溜まってきて
いつかは爆発します。

そして、食事を気にすることをやめたら
太ってしまって自分がイヤになります。

・好きなものを自由に食べられないストレス

カロリーを気にして食事に気を遣っていると
自分の好きなものを蔑ろにして
カロリーが低いものを食べていたり
食事の量も制限をしていたりと
自分が本来求めているものではないものを食べたり
食事の量が満たされなかったりします。

自分の好きでは無いものを食べたり
食べたい量を食べれないということもストレスです。

結果、いつかはストレスが爆発してしまいます。

今挙げたように、痩せている状態を作るためには
大変な努力をしていて
無意識的にですが自分にストレスをかけている状態になります。

結果、いつかはストレスが溜まって爆発することになるので
ずっと痩せている状態も作れなくなってしまいますし、
ストレスがかかている状況で生活をすることも
精神衛生上よくありません。

強い【べき論】がなければ悩みやストレスが減る

痩せているべきという強いべき論がなかったら
体重は増えても減ってもOKと思えます。

好きなものを自分が好きな量だけ食べることができます。

ストレスが無くなります。

悩みを解決する4ステップ

悩みを解決する!「べき論実践会」では
べき論を緩める4ステップを利用して
悩みを解決しています。

べき論を緩める4ステップが鍵!

べき論を緩める4ステップとは?

1、べき論に気づく
2、許可だし
3、行動
4、検証

この4ステップを行なっていくことでべき論が緩まっていき
悩みが解決していきます。


特に1ステップ目の「べき論に気づく」ということが非常に大切になってきます。

ご自身が持っているべき論というのは
たくさんあります。

私の場合は数百個あります。

そのぐらいたくさんあるべき論に気づいていく作業が非常に重要です。

べき論に気づくことが出来なければ、べき論を緩めることが出来ません。

【べき論】に気づくポイントとは?

べき論に気づくためには
いろんな方法があります。

べき論実践会で行っていてメンバーさんからも評判がいい
べき論の見つけ方についてお伝えします。

こんな自分はNGと思っていることを見つけて
そこからべき論を導き出す方法です。

・こんな自分はダメだなぁ〜
・こんな自分最悪だ

みたいに自分のことを認めれない部分に
ご自身のべき論が隠れています。

例)失敗をする自分はダメだなぁ〜
と思っている場合
「失敗するべきじゃない」
というべき論を持っています。

例)つまらない話をする自分って最悪だぁ〜
と思っている場合
「つまらない話をするべきじゃない」
というべき論があります。

結論:【べき論】を緩めていくと悩みが減っていく

【べき論】があるから悩みが発生しているので
【べき論】を緩めていくことで悩みが減っていきます。

イメージはこんな感じで、
ガリバーさんのようにたくさんの【べき論】で縛り付けらえている自分を
どんどん緩めていくことで
縛りが緩まっていって
最後には自由な世界になるというイメージです。

べき論実践会では
【べき論】を緩めることに特化した
べき論を緩める4ステップを実践しています。

具体的な方法を知りたい方はべき論実践会にぜひご入会ください。
べき論実践会の詳細はこちら




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