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匠牛饺子。ミシュランに選ばれた北京の餃子のお店は味もコスパも最高

最近無性に餃子を食べたいです。全く知らなかったのですが、2013年北京ミシュランにまさか餃子のお店が載っているとは!ということでリサーチしてきました。

「匠牛饺子」(Jiàng niú jiǎozi)という牛肉の煮物と中国式水餃子の専門店です。場所は「亮马桥」という大使館の多いエリアで、看板やメニューには英語が付いていて外国人が利用するにも親切なお店です。

dianpingの評価システムでは、5点満点中の4.8点で味、環境、サービスそれぞれが4.7点、4.6点、4.6点という水餃子のお店としては珍しいほどの高得点です。エリアの北京料理ランキングの1位にも選ばれてます。にも関わらず一人当たりの平均消費額が56元(約1100円)でミシュランなのに非常にコスパのいいお店です。

↑入り口はこんな感じ。牛肉の煮物は中国では冷菜として家庭でも食べます。ここのお店では持ち帰り専用の窓口もあって、テイクアウトも便利です。

↑ミシュランですが普段使いで利用しやすいお店、個室はなく広く開放的なホールです。

↑火鍋ではないですが、様々なソースや薬味、餃子湯、にんにくの漬物などはセルフサービスです。

具材の種類はとにかく豊富で選ぶのに迷います。ちなみにスーパーで売ってる冷凍のやつも具材の選択肢が多くて煮るだけで作れるのは便利なので常備している友達も多いです。

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1位は牛肉にんじん水餃子、2位の三鮮水餃子は店によって具材が若干異なりますが、ここではえび丸ごとと卵とにらになります。3位は薬味とソースのセルフサービス、4位は牛すじともつの煮物、5位は牛肉春雨スープです。

6位は2位と被っちゃったから今日は11位まで見ます。7位は牛肉のもも肉の煮物、8位はレギュラーの牛肉の煮物、9位は朝食限定の牛肉とネギの蒸し餃子、10位は豚肉とセロリの水餃子、11位は椎茸と青梗菜の水餃子です。

日本の皆さんには水餃子でこんなたくさんの種類があるのは馴染みがないかもしれませんが、中国では基本水餃子です。このお店のようにたくさんの種類があって、何回行っても制覇できないのはありがたいです。ちなみにセロリ味大好きです、日本でも中華料理スーパーなどで冷凍持ち帰りを売ってますので、ぜひ自宅で試してみてください!

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中国情報局@北京オフィス
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