第5回Beatrustユーザー感謝祭「All Together Now」イベントレポート
Beatrust 株式会社、広報の内田です。いつも Beatrust on note をご覧いただき有難うございます。弊社サービスは現在、不動産業界・製薬業界・通信業界・製造業など幅広い業界の数十社、4万人以上のユーザー様にご使用いただいており、本日は先週行われた 第5回Beatrust ユーザー感謝祭、「 All together now 」の様子をご紹介します。今回のユーザー感謝祭は「お客様同士の学び合いと関係作り」をテーマに行われました。
イベント開催の目的と背景
Beatrustは創業以来、「 All together now 」と名付けたユーザー感謝祭を定期的に開催しております。日頃よりBeatrustを応援してくださるユーザー様への感謝をお伝えすると共に、各方面でご活躍されているユーザー様同士のナレッジ共有やコミュニケーションの場を作り、更なるアイディアやイノベーションの創出のきっかけにお役立てしたいという願いが込められております。Beatrustは創業から 4年が経過し、有難いことにユーザー感謝祭も5回目の開催となりました。これも日頃からBeatrustをご利用いただいているユーザー様のおかげです。改めて御礼申し上げます。
今回はBeatrustをご利用いただいている14社21名のCollaboration designer様にご参加いただきました。(※)今回はGoogle Japanのオフィスをお借りし開催いたしました。
(※)各社で Beatrust の活用推進責任者となっていただいている方、すなわち組織内のコラボレーション促進を担っている方を今回から Collaboration Designer とお呼びしています。
イベント内容
1. ワークショップ
開催のご挨拶の後は参加者全員でワークショップを行いました。「イノベーション創出のためには、なぜ社内コミュニケーションが必要なのか?」というテーマの元、参加者様に二つのグループに分かれていただき、グループ1では「社内ナレッジをうまく共有するには?」、グループ2では「部門を超えたコミュニケーションはどう活性化するか?」という議題にそってディスカッションを行っていただきました。各Collaboration Designer 様がアイディアを出し合い、Beatrustの最大の強みである社内コミュニケーションの重要性といちから向き合う機会になりました。また、各社ではどのような取り組みでBeatrustの浸透を促進しているか、導入後どのような活用をされているかなども意見共有していただきました。
<グループ1 - コメント>
「社内ナレッジをうまく共有するには?」
知見を共有しようにも、共有先がわからなかったりするので、プラットフォームを活用するのは有効な手段だと思います。しかし、使用において社員の動機付けが一つの課題点でもあるため、Beatrust導入での成功体験共有や、使用頻度によるポイント制度などを取り入れるとより効果を発揮すると感じました。
<グループ 2 - コメント>
「部門を超えたコミュニケーションはどう活性化するか?」
社会ではコミュニケーションをとってイノベーションを創出するのが求められます。しかし、頭ではわかっていても体が動かないというのが現状です。Beatrustのようなプラットフォームを活用すると、自分が会社という組織の中でどう位置付けられているかを知ることができます。自分が注目されているとという事に気付かされることで自主的に繋がりを求めようになると思います。
2. Beatrustからの発表
プロダクトのアップデート情報の他、AIを活用した新しい取り組みをお客様とのPoCのケースなどを含めてご紹介させていただきました。またBeatrustでは社内で職務別に発生する多様な課題に対応すべく、3種類のサポートをご紹介させていただきました。
エグゼクティブ向け:
心理的安全性の重要性をより深く理解していただくべく、4pt Agency様とのコラボレーションによる研修パッケージをご紹介。座学だけでなく、座談会やワークショップを組み入れた満足度の高い研修となっています。
推進ご担当者様向け:
社内運用推進サポートの紹介を通じて、様々な測定方法を活用し、Beatrustの使用感や効果を数値化することで、定量的な「新しくできた繋がり」を可視化し、ツール利用の評価に結びつけていただいています。
システム担当者様向け:
データ更新作業や一斉タグ送付作業のサポートといった、入退職者等の月次のデータ更新やピアタグなどの管理者からの一斉送信をお手伝いしていることを紹介させていただきました。
参加者様からの声
<A社様 - コメント>
今回のイベントでは他社さんの取り組みのお話を聞くことができて、今後の施策を考えるにあたり気づきを得ることができました。
<B社様 - コメント>
イベントはワークショップの進め方やテーマが良かったです。Beatrust導入後は、Beatrust Askを通して、ナレッジ共有への第一歩の実績が出来ました。
<C社様 - コメント>
今回のイベントではプロダクトの今後を先取りして聞けたのが良かったです。Beatrustは社内メンバーの相互理解に役立っています。
担当者の声
All Together Now はBeatrust創業以来、お客様同士を招いてそれぞれの知見や経験を共有いただくオフラインイベントとして実施してきましたが、今回は特にワークショップ形式を取り入れたことで普段のお仕事で課題に思っていることや、他社の事例などを聞きながら自社にどうやったら取り入れていくことができるかなどに気付きを感じていただける非常に有意義な時間になったのではないかと思っています。
プロダクトの導入の先にある人の変化の重要性を捉えて、こうした各社さん同士のプロダクトを越えたところにある人事制度や社内の仕組み、またカルチャーなどについてざっくばらんに聞く機会もなかなか多くないと思っておりましたので、参加者の皆様から「他社の人と話ができてとても参考になりました!」とおっしゃっていただけたことは大変良かったと感じています。
最後に
いかがでしたでしょうか?Beatrustでは創業以来「すべての出会いを最適化する」というミッションのもとに、チャレンジを続けてまいりました。Beatrustという共通点を通じて、素敵な企業様方の出会いとなるような場を儲けれたことを大変喜ばしく思います。
Beatrust は本日時点で(2024年7月)で社員数24名中40%が外国籍の多国籍企業で成長しております。Beatust on noteではこれからもユニークなメンバー達とBeatrustの ヒト・モノ・コト を感じていただけるような記事をリリースしていきますので、すこしでも興味を持っていただけましたら、是非フォローを宜しくお願いします。よろしければ、他の記事やニュースリリースも合わせてご覧ください。
(お願い)Beatrust への取材依頼や各種お問い合わせは、お手数ですがpr@beatrust.com までお願い申し上げます。現在非常に多くのお問い合わせを頂いており、回答までお時間をいただく場合がございます。あらかじめご容赦下さい。