Mika Watanabe

Hodie(ホディエ)というバンドのドラマーです。ときどき喋ったり、文章を書いたり。イ…

Mika Watanabe

Hodie(ホディエ)というバンドのドラマーです。ときどき喋ったり、文章を書いたり。イベントの企画も。noteではその色々な「ときどき」ができたら。 2019年夏季音小屋受講生。過去共演歴(敬称略):kenken,原田真二、奇妙礼太郎、山﨑彩音etc.. ドラムレッスン承ります。

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最近の記事

24/01/27(土)THE BEAT☆RUSH@福生市民会館

 ある本を読んでいて、“ザ・ビートルズ(以下、ビートルズ)が活動していた頃にドラムのリンゴ・スターが使っていたものとほぼ全て同じ機材を持っているドラマーが日本にいる”と知った。(書籍「革新の天才ドラマー リンゴ・スター研究」より)そのタイミングでそのドラマーがメンバーとして活動ているビートルズのトリビュートバンドが数日後にライブを予定していると分かったら、それは気になるというものだ。    その方の名前は杉澤高史さん。「あんちゃん・☆」という名前で音楽活動をされていて、自身の

    • ミカナベプラス「そこまでがセッション」

      こんばんは。 いろいろなことに追われてnoteの放置が続いていましたが、そろそろ少しずつ力を入れていきたいなと思い立ち、久しぶりのミカナベプラスです。 ここでは文章を書いたり、ラジオのように喋ったりしたいと思っています。 今回は、先週の金曜日に参加したブルースセッションでの出来事を話してみました。購入していただくと有料部分内にURLを記載したYoutubeを視聴できます。話の中で出てきた場所や音楽も、簡単にURLにまとめました。 このYoutubeは購入者のみに限定公開して

      ¥500〜
      割引あり
      • 日本からも参加可能!海外開催のドラムコンテスト「Hit Like A Girl」について超ざっくりと解説しました。

        こんにちは! ドラマーのミカナベです(お久しぶりです!笑)。 今回は自分が過去に何度か参加したことのあるドラムコンテスト「Hit Like A  Girl(ヒットライクアガール:以下、HLAG)」について、どんなコンテストなのか簡単に解説していこうと思います。 3月1日から4月11日までがエントリー期間で締め切りまで残り2週間を切っていますが、今年エントリーを考えている方や今後エントリーを考えている方の参考にしてもらえれば嬉しいです。 それでは解説していきます! ①どんなコ

        • 22/10/01 照井利幸「独響 Sound of Silence 」

          一昨日は仕事後、照井利幸「独響 Sound of Silence 」 を観に葉山のDays386へ。  たった1本のエレキギターから、全部違う楽器なんじゃないかと思うような質感の異なる音色が生まれていく。 寡黙に演奏に徹する姿に確かに感じる迸る情熱。やがて収録したものと思われる街の雑踏の音がかかると、お店の外の雑踏音も混ざりだして現実と音楽の境目が曖昧になる。その曖昧さも心地よくて、「これうるさいよね」と本人がつぶやいて思わず笑いを誘った、ご自身の座る古い椅子の軋む音

        24/01/27(土)THE BEAT☆RUSH@福生市民会館

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        • ドラ目ドラ耳
          3本

        記事

          Miyake Haruka 「空白」レビュー

          このレビューは2019年に自分が受講していたライター講座「音小屋ジャーナリスト学科」内の最後の課題だった「生涯の一枚」に提出した文章です。当時、このライター講座を受講したのは、自分が惹かれるアーティストの魅力を、人に響くように言語化できるようになりたいと思ったからでした。だから受講時、最後の課題は、かねがね注目していたMiyake Harukaさんの事を書くと決めていました。 受講から2年経って先週、本当に久しぶりにMiyake Harukaさんをライブ会場で生で聴いて

          Miyake Haruka 「空白」レビュー

          ツイッターのスペースにて「みんなでGOK SOUNDを知ろう!」開催します。

          自分のバンドHodieのリハーサルやレコーディング、 その他、「やさしい歌セッション」でのホールレンタルなど とてもお世話になっている録音スタジオ 「GOK SOUND」 コロナ禍により存続の危機に立たされています。 その現状を打破すべく緊急支援クラウドファンディング 「Save The GOK 2 」が始まりましたが、 1300万目標のところ、期間終了2週間前を切って 現在、200万未満… かなり苦戦しています。 (でも、支援者が200人もいるって凄いなぁ、ありがたいなぁ)

          ツイッターのスペースにて「みんなでGOK SOUNDを知ろう!」開催します。

          私とラジオと記事と

          昨日はすごいラジオとすごいネット記事を見つけて興奮しっぱなしであった。 ①小松未歩のデモ音源が とあるラジオでサラっと公開された。 あの、あまりにも普通に公開されてるけれどもですね これは とんでもない事なのです…!!!! 小松未歩といえば多くの人が 「ずっと前にコナンの主題歌やってた人」くらいなものだろうけど、 その主題歌だけで語るには惜しいほどのセンスの持ち主。 活動当時からメディア露出が殆どなくて、 それはまぁ所属先特有の売り出し方だったんだけど 自然消滅的に活

          私とラジオと記事と

          21/02/27ミカナベプラス動画編②「ドラムセットの話」

          有料note「ミカナベプラス」 動画編、第二回です。 今回は「ドラムセットについて」です。 ドラムをやってはいない、 今のところやる予定もない、 でもドラムに興味がある、 好きなシンガーさんのバックでたたいているドラマーが好き、 そんな方に向けて、少しだけドラムのことを知ってもらえたらいいなという気持ちで喋ってみました。 今回は第一回と比べて複数の動画を様々なワイプでつないだり、 最後に自分で叩いた電子ドラムの音をBGMにしてみました。 音声がとても小さかったり、マイクの

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          21/02/27ミカナベプラス動画編②「ドラムセットの話」

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          21/02/26ミカナベプラス動画編①「足の練習」

          こんにちは! ドラマーのミカ ワタナベです。 これまで音声だけで配信していた有料note 「ミカナベプラス」を 今後は動画でも配信していこうと思います。 最初の動画ということで、普段Twitterにアップしている ドラムの個人練習動画の 足の動きについて、実演込みで話してみました。 よければご覧ください。

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          21/02/26ミカナベプラス動画編①「足の練習」

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          21/01/28ミカナベプラスVol.2「2021年新作動画について話してみました」

          購入後に全編(13:11)を視聴することができます。

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          21/01/28ミカナベプラスVol.2「2021年新作動画について話してみました」

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          21/01/28ミカナベプラスVol.2「2021年新作動画について話してみました」

          20/11/12ミカナベプラスVol.1「ご挨拶」

          購入後に全編(14:17)を視聴することができます。

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          20/11/12ミカナベプラスVol.1「ご挨拶」

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          20/11/12ミカナベプラスVol.1「ご挨拶」

          木フェチ、根フェチ

          立派な木を見かけると、ついつい凝視してしまう。 何人かで手を繋がないと包めないくらい太い幹とか。人間の一生なんて比較にならないくらいの時間を経て生きているのだなと思うと感動する。 傾斜になってて滑りそうなのに、うねりまくりながら土に根を張った太い幹。 物凄い生命力を感じる。 今日見かけたのはこの木。 切られたところから新しい枝が生えていた。 太い幹も最初はこんなに細い枝なんだなぁ。 コンクリートからもり上がる根っこ。 舗装がひび割れたところからはびっしりと草

          木フェチ、根フェチ

          デカい!笑

          「THE ART OF ROCK」 あるロック雑誌の中の人が ブログで紹介していた ロックアーティストのポスター集です。 あの甲本ヒロトも持っているらしい。 俄然興味が湧いたので探してみるも プレミアがついていた… しかしここで諦めないのが ミカワタナベという生き物。 さらに探しまくったら… ヤフオクに破格で出ていた‼️ 👀‼️ すかさず入札っ! しかし! 落札間近で高値更新者あらわる… さらに諦めないミカナベ 🔥 予算を決めてバトルし、

          デカい!笑

          笑顔と涙

          NHK「あさイチ」のゲストが西村まさ彦さん。大河ドラマで知っていたので興味が湧き、テレビをつけたままにして見ることにしました。 それを見ていて、本当に美しいなと感じた瞬間があったので残しておきます。 ゲストにゆかりある著名人のコーナーで、脚本家の大石静さんが西村さんの魅力を語られたのですが 「西村さんは上手い下手じゃなくて、 とにかくチャーミング! 役者に一番大切なことです。」 と語る大石さんの笑顔が とても輝いていて。 西村さんのことをいかに尊く思っているかを、

          EXIT NORTH@BILLBOARD LIVE TOKYO

           ギタリスト土屋昌巳氏を調べていて辿り着いた「JAPAN」というバンド。そのバンドのドラマーであるスティーヴ・ジャンセンが新しく結成したバンドが「EXIT NORTH」。JAPANをまだあまり聴けていないのだけれど、メンバーの最新の活動を観ることができる!という勢いだけで行こうと決意。事前に音源を調べる時間もほとんどなかったので、ライブで感じることに自分を委ねようという思いでビルボードに足を運んだ。  照明が暗くなり、開演。最初に奏でられたピアノの、なんと美しかった事だろう

          EXIT NORTH@BILLBOARD LIVE TOKYO

          (ゆるやかに)音楽ライター始めます。

          こんばんは。 ひさしぶりの note更新です。 8月から9月にかけて、ある講義を受講していました。 音楽雑誌「MUSICA」の編集長、鹿野 淳氏が主宰する 音楽ジャーナリスト養成講座「音小屋」です。 「音小屋」には二つの学科があります。 音楽雑誌のレビューやインタビューの書き方、心得を学ぶ ”ライター科” フェスの運営について学ぶ ”フェス・イベント科” の二つです。 私が応募したのは”ライター科”。 かねてよりツイッターで、観に行ったライブや買ったCDの感想を

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          (ゆるやかに)音楽ライター始めます。

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