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十人十色〜多様性って〜

そこには血縁関係やらDNAやらは

もはや、全く関係ない。


「十人十色」
色々な個性があり
色々な価値観がある。
それに共感することもあれば
否定的になることもある。
特に興味がない場合も。

攻撃的に
自分の価値観を押し付けようする人もいれば
または
ただ、傍観者として観察するのもあり。

色々な人がいますよね。

100人いれば100種類の色があり、
それはグラデーションのように
似ている色のようで、
ほーんの少しだけ違かったり。
正反対の色もあり。


「パレートの法則」

皆さんはご存知でしょうか。
「20:80の法則」とも呼ばれる学説で、
全体の大部分80%は、一部の20%から
生み出されている内容だそうで、


「262の法則」


のもとになった学説とも
言われているそうです。

本当はこちらがメイン。
「262の法則」とはなんぞや?です。

「2:6:2」

人間関係にも置き換えられる法則で
学校、職場、地域のコミュニティ。


自分に対して好意的に思っている人が20%

自分に対してどちらでもない人が60%

自分に対して好意的に思っていない人が20%

だいたいこの割合になるそうです。
自分にも言える事なんですが、
他者が自分の事をどう思っているんだろう?
と、考える時がありますが

「6割はなんとも思っていない」

ということになります。
「8割のなんとも思っていない人、
好意的に思ってくれる人」
とだけ
付き合えば良いのですが、

「職場」となるとそうはいきません。

「20%の自分に対して好意的に思っていない人」
とも仕事上遭遇する場合がどこかであります。

その時にどうすれば良いのだろうか…。

それが、パワハラであったり○○ハラの場合はそれ以前の問題。
ボイスレコーダーなどで証拠を集めて
社内の部署に相談するか、
転職するか、
色々選択肢はあります。


上記以外で「相手と合わないな」と思う時、
その時に「アサーション」が有効になってくるかもしれません。
過去に投稿した
「アサーティブ」を意識すれば
少しは変わるのではないか?と感じています。

自分の気持ちを内に抱え込まず
「アサーティブに吐き出す」行動を起こせば、
全てではないですが、
自分の事を好意的に思っていない人に対して、
対等に向き合える場合があるかもしれません。

「アサーション」は歩み寄りの精神、
自他尊重と解釈していますが、
相手が歩み寄ってこない場合の方が
多いかもしれません。

その時、
全ては「アサーション」でうまくいく、
成立する、わけではないので、
一つのツールとしては有効だけど、
万能ではないかもしれません。

あくまでも、
自分の「気持ち」を心に溜め込まない様に
する為のコミニュケーションスキル。
と解釈しています。

8割は自分の事をなんとも思ってなかったり、
好意的に思ってくれている。

2割は自分の事を好意的には思っていない。

2割の人をどう捉えていくかは自分の課題
でもあります。

2割だけを見るのではなくて、8割の人に意識を向ける、というのも大事なのかな、
と思います。


LGBTQ

話はガラリと変わりますが
自分の回りには当事者がいないので直接その方の考えや思いなどを聞いたことはありません。

「LGBTQ」

この上記以上に細分化される、ということを
調べていく中でわかりました。

ご本人の考えや思っている事をネットやSNSの情報でしか読み取って、思いを馳せる事しかできません。

自分の考えですが、これも同じく
「人それぞれの個性」「価値観」だと思います。

その「多様性」を尊重するのは当然の事で、
他者の価値観を押し付けてはいけないのでは?
と自分は思います。

他者の価値観の押し付けが「偏見」
変わっていくのでしょうか。

はたまた「偏見」も
「多様性」の一種なのか…。

ですが、
昔よりは認知されてきてはいるんでしょうが、
社会の法整備などが海外よりは進まなく、
同調圧力など、
昔からの固定概念が邪魔をして、
そこで悩まれている方も多いのではないか…
と勝手な自己解釈ですが、
そう感じています。

自分で色々調べていく中でこんなものが
ありました。

・LGBTQの人→約10人に1人
・うつ病を経験する人→約15人に1人
・AB型の人→約10人に1人


皆さんは上記を見てどのように感じるかは
人それぞれの自由です。

「精神疾患」とは全くイコールにはなりませんが、「精神疾患」の場合、

・弱い人がなる
・ただ怠けているだけ
・気持ちの問題


など、未だに上記の様な
価値観や考えを持っている方もいるでしょう。


頭を引っ叩いてやりたいですけど。
(あ、これは自分の心の声として…笑)


これも価値観の押し付けや「逆の偏見」になるのかもしれないので話を戻したいと思います…。


「パートナーシップ制度」

というものがあるそうです。
各自治体が同性同士のカップルを
婚姻に相当する関係と認めて証明書を
発行する制度です。
まだ日本全国には広まっていませんが、
130ほどの自治体で施行されているそうです。
これからも各地方自治体に
広がっていくんでしょうね。
是非、広がってほしいものです。

まだ勉強不足ですが、
自分が調べられた情報は
このくらいになります。


自分には子供がいます。
もし、近い将来、子供が
LGBTQに当てはまる場合が
あったとしたら、


自分はどう思い、

どう感じて、

どう考えるだろう…。



自分としては、
子供の価値観や個性を尊重したいです。
無理に自分の「価値観」を押し付けたくは
ありません。

社会的には
マイノリティ(なのか?)になったとしても。
生きづらくても。

自分の出来る限りの
バックアップやフォローは必ずしたいです。
相手が拒否するのであれば、
その選択も尊重してあげたい。

生きづらさがあれば一緒に考えて
どの方向が、より生きやすく感じられるかを
一緒に考えて行動する。


なので、
今からの関係構築が重要だと
思いますし、反抗期や思春期などもありますが
自分がどのように行動すれば、子供が少しでも
心の扉を開いてくれるか、思考錯誤しながら
考えていきたいです。

子供は親から見れば、一生子供なんだという
感情もあると思いますが、歳を重ねるにつれ、
子供も「大人」になり、自分の考えや感情が
確立されていきます。

ただそれを尊重はしていきたいですが、
明らかに間違っている事があれば
アドバイスをすることもあるでしょう。

別々な「人間」「人格」ではありますが
「家族」として同じ「時間」「空間」を一緒に
共有してきた「仲間」です。


そこには血縁関係やらDNAやらは

もはや、全く関係ない。

どれだけ同じ「時間」や「空間」を一緒に
「共有してきたか」
ただそれだけだと自分は思います。

これは自分が「精神疾患」を患ってから
このように思えた、もしくは変わった、
のかもしれません。


そういう人間でありたいな、という
自分の思考のアウトプットです。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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