特別編「立ち上げとこれからのコミュニティ運営」に参加しました - #CCEX
夕焼けアイコンのジャーニーマン (@beajourneyman ) です。06/05(金)に開催された「Co-Creation EXperience」の3回目に初参加しました。開催も3回目といコトで、どんなコミュニティかを引用してお知らせします。
CCEXとは?
「共創体験」を「徹底的にユーザー目線」で「協創する」コミュニティ
# 3 特別回は #コミュニティマネージャ 5名をパネラーに迎えて、運営のあかつきんぐさん ( @akatsuki_cs ) モデレートで「立ち上げとこれからのコミュニティ運営」を掘り下げました。では、簡単にご紹介します。
動画アーカイブと運営ツイートまとめ
1:40あまりの動画です。モデレーターがパネラーに聞いていく進行スタイルです。画作りはスライド大写しで話者が右上の小窓で切り替わる構成です。
<セッション構成>
1.【toC】コミュニティの立ち上げと失敗と対策(20分)
2.【toB】コミュニティの立ち上げと失敗と対策(20分)
3. オフライン→オンラインコミュニティで重要なこと(45分)
運営のサポートに入られた みこよし さんが"初のツイートまとめ"をされた記念の1本です。是非ご覧ください。
参加のきっかけ
SNSで前述のみこよしさんがお知らせてしていました。また、カンファレンスの運営でタッグを組んだ shindoy さん ( @shindoy ) も参加されるとのコト、テーマも #コミュニティマネージャ 文脈という訳で、参加しました。
他のご登壇者も以前からミートアップでお目に掛かっている長橋さん、丸田さんもいらっしゃり、日程的に参加可能で良かったです。
自分自身がいくつか #コミュニティ運営 に関わっている中で、参加のきっかけを知りたいので #イベントレポ に書いています。
演者・運営の皆さんのアカウントご紹介
皆さん、コミュニティの実践者なので積極的なアウトプットをされいます。一挙ご紹介します。アカウントがある方はnote、ない方はTwitterで。
< メルカリ うえむーさん>
「 #CMC_MAX by #CMC_Meetup 」のTwitter実況枠でご一緒しています。
< #シューマイ よしえさん>
実は新藤さんのYouTubeで拝見していて、今回初ライブで拝見しました。
< #cmkt 長橋さん>
#CMC_MAX でのパネルも控えている長橋さん、盛り上がりましょう!!
< #CSカレッジ 丸田さん>
2018年のCSアドベントカレンダーにご協力いただきのは良い経験です。
< #OCMJ 新藤さん>
「 BacklogWorld re:Union by JBUG 」でコラボありがとうございます!
<運営のあかつきんぐさん・みこよしさん>
イベントを通した気付き
<前半:コミュニティの立ち上げパート>
皆さん、コミュニティのKPIの話しがいくつか出ている中で、長期的な"投資"であり、決して刈り取りの施策でない点を説得されるのに工夫していますね。参加者の延人数、ツイート数、熱量のあるファンの活躍など様々です。2つのポイントについて、書きます。
■ 1.コミュニティ規模について
1ヒントになるかもしれないので、自分が運営に参加しているプロジェクトマネジメントの勉強会 #JBUG の例をお伝えします。自走するコミュニティとして100人を超える規模になり始めた時に運営としてフォローできる限界を超え、交流の質低下を感じました。場が目指すモノとして「参加者同士の交流」を大切にしていたので、人数を絞りました。
ミートアップの参加人数を絞った結果、以下の効果を実感できました。
・参加者全員の自己紹介をできるようになった。
・新規参加者のフォローが丁寧にできるようになった。
・会場での懇親会に残る方が増え参加者同士が交流活発になった。
・オフラインで手配する会場の探しが容易になった(副次的)。
もうひとつの視点として「企業側からみた時のコミュニティがどんな存在になっているか?」はまた重要だと思います。自分はベンダー側ではないので述べませんが、 #コミュニティマネージャ と連携が大切だと思います。
■ 2.toBのコミュニティ理解のついて
toBあるあるの代表格のテーマですね。前述のKPIの話しにもつながりますが、立ち上げのタイミングでアップセル・クロスセルを前提にして既存顧客(クローズドなユーザー会)の文脈でコミュニティを建て付けてしまうと、どうしてもマーケティング文脈で"刈り取り"がメインになる、そこで"ユーザー同士の横のつながり"がカスタマーサクセスに寄与する、それを自社に伝え理解が得れるかがポイントになりますね。
上司にコミュニティに参加してもらう、ユーザー訪問にエンジニアを連れていくなど、役割を超えてユーザーとつながる体感が深い理解につながるのは、まさに「なぜコミュニティなのか?」の答えそのものだと思います。ファン同士の熱量を現場で感じられるか、ひとつの突破口だと思います。
また、エクスターナルな活動を地道に続けて第三者が発信した内容が「外から流入」し理解が広まるケースもあります。エンジニアの世界では、専門メディアの掲載の他にも、技術書の執筆なども少なくないので、ある意味「王道のひとつ」だと思っています。
<後半:オンラインとオフライン>
オンラインとオフラインを整理した比較表を丸田さんがシェアされていましたので、ご紹介します。
叩き台があると皆さんの議論が進むのはオンラインでも変わりませんね。
自分自身はこれまでいくつかの #オンライン運営 や #リモート懇親会 主催を通し「時間の共有」と「場の共有」の違いを意識してデザインしています。
オンラインになり「場(空間・体感)の共有」が難しい今「時間の共有」をどう演出するのか? のポイントのひとつが登壇者、運営、参加者という全ての登場人物のインタラクティブなやりとりです。いくつか試した中で「配信画面でツイートのタイムラインをリアル配信しコミュニケーションを取る」スタイルに大きな可能性を感じました。以下、運営した実践例です。
そろそろ3,000字に届きそうなので、このあたりで切り上げますw ご登壇の皆さん、運営の皆さん、おつかれさまです!
最後に…
自分自身の #コミュニティ運営 はベンダー側ではなく、ユーザー側や有志の勉強会です。ベンダーサイドの皆さんの本音を改めて聞く良い機会でした。
最後に「夢中は熱中に勝てない」で締めてくれた発起人のあかつきんぐさんのnoteをご紹介して終わります。
"「共創体験」を「徹底的にユーザー目線」で「協創する」"場は以下のグループをフォローして次回開催を待ちましょう。
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