風の時代。
カウアイ島のお友達からこちらの本を送ってもらってもらいました。
色々の人から去年のお誕生日くらいから、『「土」の時代から「風」の時代になるよ』ってことは聞いていたのですが、この本を読んでほんとここ最近に起こっていること、考えていることの説明がとても読みやすく書いてあって面白くて数時間でスイスイと読むことができました。
読んでて気づいたけど、興味ある文章は3行くらいまとめて読んでた(スキャナーかと一人突っ込み)。
今までの物質的文化、資本的主義のようなスタイルから、もっと大切にしている見えないものであったり、フィーリングや波長のようなものから得るものであったり、自身のオリジナルの生き方を自分で決めていく、ただし個人意識から「We」意識にシフトしていく。自分は自分以外の要素が多く結局全ては循環するので搾取とか奪い合い、競走という意識から変わっていくんだというコンセプトには本当に納得ができるものでした。ソーシャルワークでも教える「エコロジカルシステムセオリー」と基本的な考えが似ています。結局世の中というのは全てのものの繋がりであって関わり合いである。教えとかでもカルマとかそんな表現もあるように何か悪さするものは自分にそっくり返ってくるし、自分の目先のベネフィットとならなくても人のため世の中にいいことをすればきっとそれって自分に「悪いこと」が来なくなる可能性だってあげているはずです。
ここ数年、自分たちの非営利団体のプログラムコンセプトもこういうところにたどり着いているところでした。これからはセンスやストーリーに意義を求める時代になるのです。多様性が増える中で、自分の思いや意識が合う人たちと繋がっていって協働していくことで効率だけでなく効果も上がるはずです。そんなところへの意識変えをしていくべきなんでしょうね。教育要素にもそんな点を含んで行かなければと思っているところです。
自分の生まれた生年月日や土地を元に、星やエレメント属性をみて、特徴やこれからの「風の時代」への対応の仕方なども書いてありました。自分は「火ー水」の人間でした。癒しがある「水」があって、人の魂、意識、体を癒せる。ただ真逆な「火」が強いので、”いかがわしい”要素を打ち消してくれポップキャラ化できて、新時代の癒しのカリスマになれるかも!?と!
そして「山羊座」と「射手座」(雑誌によっては射手座だったりもして、他人から射手座っぽいよねと言われるので両方読んでいいところだけ自分のものにします)の「風の時代」への特徴も書いてありました。山羊座の方では、今までの流れに頑なに沿っていたところから、自由奔放な本来の自分になれるいい機会だとあります。何を躊躇してたんだろうと、一歩を踏み出せばそう思えるでしょうと。あんまり頑張るなって書いてあった。ほんとここ数年のテーマ。今年は学期終わって6月に何も予定を入れないともうカレンダーに書いてあります。
とにかく話を聞いてあげて「いいじゃん、いいじゃん〜」って癒しオンラインサービスでも始めようかな〜。ただ射手座側の方には人から他人の悪口や愚痴を聞くのが不得意って書いてあった。。。
今までもフィーリング・バイブ派だった自分。ただ一応気は使えるから周りにも合わせられてきていた。一人だけ目立たないように、自分からブレーキをかけてた部分はあるのかな。ただそれとると宇宙に行っちゃうような恐怖感みたいなのがあったんだけど、そこが案外宇宙行っちゃってよかったじゃん。。。ってことなのかな。
では、今年宇宙初旅行ということで。向こうにはコロナ関係ないから行けるべ?出発するとこにたどり着けないか。ま、いいか、頑張らん。