Vince

ハワイ・ホノルル在住。 大学で先生をしてたり、非営利団体で日本の若者をハワイに呼んだり、太鼓したり、フラしたりしてます。 ジャーマンシェパードの「エルメス」が相棒。 動物占いは「夢とロマンのコアラ」で、六星占術だと「天王土星のマイナス」、あとB型。テーマは、「一生懸命に中途半端」

Vince

ハワイ・ホノルル在住。 大学で先生をしてたり、非営利団体で日本の若者をハワイに呼んだり、太鼓したり、フラしたりしてます。 ジャーマンシェパードの「エルメス」が相棒。 動物占いは「夢とロマンのコアラ」で、六星占術だと「天王土星のマイナス」、あとB型。テーマは、「一生懸命に中途半端」

マガジン

  • 奥ハワイのすすめ

最近の記事

  • 固定された記事

自己紹介。

はじめまして。 今日からnoteで頑張って投稿していこうと思います。 東京生まれで、10代でアメリカにやってきました。カリフォルニア、ニュージャージー、フロリダに住んで、今は、ハワイのホノルルに住んでいます。 経歴を話すと長くなります。それだけ飽き性?いや、人生の多様性に満ちているというのでしょうか。。。 学歴から行っていくと、本当に転々としました。。。 北カリフォルニアにあるビュートカレッジ(Butte College)で夏のプログラムからスタートし、ロサンゼルスに

    • 風の時代。

      カウアイ島のお友達からこちらの本を送ってもらってもらいました。 色々の人から去年のお誕生日くらいから、『「土」の時代から「風」の時代になるよ』ってことは聞いていたのですが、この本を読んでほんとここ最近に起こっていること、考えていることの説明がとても読みやすく書いてあって面白くて数時間でスイスイと読むことができました。 読んでて気づいたけど、興味ある文章は3行くらいまとめて読んでた(スキャナーかと一人突っ込み)。 今までの物質的文化、資本的主義のようなスタイルから、も

      • 息。

        先日、US-Japan Council(米日カウンシル)の新一世グループのオンライン新年会で書初めをしました。(と言っても、ペンで書いてるけど) 私の書いた言葉は、「息」。去年から、いやもうしばらく前からか、考えることが多い言葉でした。 去年はコロナウィルスが流行り出してマスク着用。 慣れないものでした。 In-Personのクラスでは30人を前に話すのもマスクがあると大変。 息苦しいものでした。 一昨年からホットヨガをはじめて、あんな暑い中で運動するなんて。。。って初

        • 第2回 The Change Academy。

          今年も無事にThe Change Academy(TCA)が終了しました。 今年は、岩手、宮城、福島、山口、長崎、宮崎から12人の高校生。そしてオアフから5名の中・高校生が参加してくれました。さらにこのプログラムの素敵なのが大人が多い。東京の2つの企業からファシリテーターとして参加の2名。日本から大学生も2名、ハワイも大学生が2名引率として参加してくれました。あと山口からは引率として、2名を引き連れて来てくれました。 大所帯! 今年のTCAは、カウアイ島の山の上のコケエ

        • 固定された記事

        自己紹介。

        マガジン

        • 奥ハワイのすすめ
          7本

        記事

          ホクレア号ホームカミング〜「未来のために、過去から学ぶ」。

          6月17日からの1週間、ハワイでは半世紀に一回あるかないかの歴史的な大きなイベントが行われていました。 3年の月日をかけて世界を廻っていた航海カヌーのホクレアがハワイに戻ってきたのでした。 マジックアイランドで、ハワイの他の離島のカヌーや、太平洋、ミクロネシアからのカヌーも同時に到着して、大きなホームカミングイベントがありました。 エンジンを持たず、GPSやコンパスといった現代航海の必需品を使うことなく、風と人の力、星や太陽、波、雲などの自然を観察することなどの伝統航海

          ホクレア号ホームカミング〜「未来のために、過去から学ぶ」。

          日本丸〜30+年ぶりにカウアイ島に寄港。

          週末に、カウアイ島に行ってきました。 日本からの大型航海練習帆船、日本丸がなんと34年ぶりにカウアイ島に寄港することになりました。 日本の航海練習帆船日本丸や海王丸があるのですが、毎年オアフ島には研修で日本からハワイに来ています。 久しぶりにカウアイの海にやってくるということで、地元は本当に大盛り上がりでした。 金曜日にとても大きく美しい日本丸はカウアイのナヴィリヴィリハーバーに到着。 週末には、地元の方々が船を訪ね、土曜日にはカウアイコミュニティカレッジで、コミュ

          日本丸〜30+年ぶりにカウアイ島に寄港。

          第1回The Change Academy。

          先週末、構想2年をかけて企画してきたプロジェクトの第1回「The Change Academy」が無事に終了しました。 今年は、北海道、東北3県、東京から新島と八丈島、長崎から11名の高校生、そしてオアフからも7名の高校生が参加してくれました。オアフ島、カウアイ島をめぐり2週間を一緒にすごしました。 このプログラムの参加者には、みんなに「チェンジプロジェクト」ということを課しました。 そのチェンジとは地域や国の改善や改革や学校やコミュニティの事のみならず、家族のことでも

          第1回The Change Academy。

          カウアイ島での航海カヌークルートレーニング。

          カウアイ島で行われていたImi Naʻauao(「先代の知恵を探求する」という意味でしょうか)と呼ばれるカヌーのクルートレーニングに日本航海協会のメンバー視察のアテンドで行ってきました。過去にフルにはまだ自分も参加したことはないのですが、昨年もカウアイ島で行われて少しだけ参加して、今年もまた会場に行くことができました。 ハワイには1970年代から多くの伝統的航海術を使った航海カヌーが作られてきています。ホクレア以外にも、ハワイ島のマカリイ、オアフ島のハワイロア、ホクレアの世

          カウアイ島での航海カヌークルートレーニング。

          ハワイからのつながり〜 日本航海協会 宮崎・日向にて発足。

          日本とハワイは、いろいろなところで繋がっています。 ハワイファンが日本に多いことはもちろん、フラグループもたくさんありますし、ハワイと日本は海を挟んでのお隣さんですから当然と言えば当然なのでしょうね。 今回は、ハワイつながりからの団体のお話をさせてもらいます。 前回のブログで書いたハワイの伝統航海カヌー・ホクレアの世界航海のテーマは、”Mālama Honua”(地球を大切にすること)で、世界を周りその土地土地の人たちと出会い、そこで起こっていること、そのコミュニティが努力

          ハワイからのつながり〜 日本航海協会 宮崎・日向にて発足。

          東北ハワイフューチャーサミット。

          先日、「東北ハワイフューチャーサミット」というイベントが開催されました。 2011年の東日本大震災以降、ハワイの日系企業の方々の集まりで始まったRainbow for Japan Kidsというプロジェクトがあります。 震災後、癒しを提供してあげたいと、東北の子どもたちをハワイに連れて来るというプロジェクトでした。あれから3年がたち、今回が8回目となりました。 このプロジェクトも時を経て、癒しから、少しずつ教育的な要素を含めて行きたい。またこのプロジェクトの卒業生たちも地元

          東北ハワイフューチャーサミット。

          許すということ。

          先日知り合いの教授のお誘いを受けてオアフ島西側ワイアナエ地区にあるモウナファームを訪問してきました。(Mouna Farm Arts & Cultural Village) ここではオーガニックな野菜、フルーツを収穫する畑があるほか、オーナーでもあるSooriyaさんのアート作業場もあります。 オープンキッチンもあり、ファームでの作業をしてくれたボランティアたちに、畑でとれた野菜を使ってのお食事を振る舞ってくれます。 このファームはそれ以外にもとても大切な意義を掲げ存在し

          許すということ。

          “Mālama Honua” - 地球、大地を大切にせよ。

          先週末の17日(2014年投稿時)に、オアフ島のサンドアイランドから、ホクレアがいよいよ世界に向けての旅に出発しました。友人数名が、今回のタヒチまでの旅に参加しているので見送ってきました。 今まで5−6回、ホクレアを見送ってきましたが、今回は人が何百人も集まって壮大なものでした。 ハワイ好きの皆さんのことですから、ホクレアのことを知っている人も多いと思います。 古代、元々ハワイの人たちは、ポリネシアから航海カヌーに乗ってやってきたと言われています。 歴史などものすごく書きた

          “Mālama Honua” - 地球、大地を大切にせよ。

          食卓革命。

          この10年くらいになるのでしょうか、ハワイでは「ローカルの食べ物食べようよ運動」みたいなのがひそかにそこら中で広まっています。日本から来る観光客のひとたちにも、ハワイと言えば「ファーマーズマーケット」となっているように、毎日島のどこかでファーマーズマーケットが行われていますよね。 ハワイのニューカマーっぽいヒッピー的な感覚からでしょうか、もしかするとハワイアンの文化復興運動に乗ってハワイ独特の食べ物のすばらしさの再認識が一般市民にもされてきたのかもしれません。ハワイ大学マノ

          食卓革命。

          あなただけの虹。

          前に、人ごみを避けるために、アメリカ独立記念日のワイキキの花火を海から見ようと、スタンダップパドルボードに乗って友人たちと海に漕ぎでたことがあります。 花火が始まった途端、小雨が降ってきました。 そして何とも言えない雲のようなアーチを見つけました。 友人が「moonbow(ムーンボウ)だ!」と言いました。 月の虹です。 なんだか中国映画とかに出てきそうなそびえ立った山の上に現れる雲の帯というか、テレビスタジオなどで使われるスモークがうっすらとちょっと緑と青がかってアーチ状

          あなただけの虹。

          ハワイ版ロミオとジュリエット。

          先日は、オアフ島カネオへにあるフィッシュポンド(養魚池)へ、日本の環境学専攻の大学生グループを連れて行ってきました。 ここ最近ハワイでは週末になると天気が悪いことが多いのですが、この日は快晴! ハワイでは、かつてフィッシュポンドがたくさんの場所にあったそうです。 アフプアアと呼ばれるかつての山頂から海までのコミュニティ一帯の食料を確保するため魚をフィッシュポンドで蓄えていました。 コオラウ山脈が一望できるこのフィッシュポンドは800年もの歴史があり、広さはなんとアラモアナシ

          ハワイ版ロミオとジュリエット。

          「マナ」と学びを求めて。

          ハワイでは街に住んでいても、車を5分、10分と走らせればどこかしらのハイキングトレイルにたどり着けます。 ダイアモンドヘッド、ココヘッドやマノア・フォールズ・トレイルは有名なトレイルですね。 僕は、オアフ島のマノアというエリアに住んでいる(2014年当時)ので、歩いて5分で近くにあるマノア・フォールズ・トレイルなどに行けるので愛犬の散歩にも行きますし、週末になれば天候を探りながら色々なトレイルに行きます。 ハワイは島なので、通常貿易風の影響をうけるため、島の位置によって天候

          「マナ」と学びを求めて。