【保存版】組織論のオススメ書籍を、分野別にまとめてみました
こんにちは!べーちゃんです^ ^
今回は、ワンキャリQ&Aで質問があった「組織論に関するオススメ本」のまとめ。
確かに、組織論って分野があまりに広くてとらえどころがないので、本を選ぶの難しいですよね……(−_−;)
しかも、内容の薄いビジネス書もかなりの数出回っているので、どういう本を選ぶかによってコスパがかなり変わってきます。
読書で一番大切なのは、「読むかどうか正しく判断すること」です。
そこで、いろんなニーズ・ジャンル別に、これまで読んだ本の中でかなりコスパがよくて面白いなと思ったものだけご紹介します。
amazonのリンクも貼っておくので、よかったら読んでみてください^ ^
紹介する本のジャンルを先に書いておくので、興味があるところだけ読んでみてください^ ^
目次
1. 【まずは「基礎知識」を学びたい】
2.【分野ごとの「専門知識」が欲しい】
2.1メンバーとの「コミュニケーション」をより楽に、スムーズにしたい
2.2成果をあげる「チーム」について知りたい
2.3よりよい「リーダーシップ」を根付かせたい
2.4組織の「制度・カルチャー」を整えたい
2.5人事をデータ化したい
3.【「トレンド」をサクッと押さえたい】
1. まずは「基礎知識」を学びたい
まずは組織論の基礎知識を知りたいという方には、以下の2つが超オススメです。
①『組織行動のマネジメント―入門から実践へ』
②『マネジメント入門--グローバル経営のための理論と実践』
組織論の大家 スティーブン P.ロビンス氏の2つを挙げておきます。初めて学ぶ方は、この辺りの本を読んで、組織論の概要をつかんでおくのが良いと思います。
特に『組織行動のマネジメント』の方は、目次を読むだけでも組織論の概要が掴めるので、とっても便利です。
また、何かあった時に辞書として参照することもできるので、1冊持っておくと良いかなと思います。
どちらも結構長くて読み応えはあるので、興味がある章からちょっとずつ読んでいくのをオススメします^ ^
2. 分野ごとの「専門知識」が欲しい
分野ごとに専門的なことを学びたいという上級者の方はこちらがオススメです^ ^
注)ちょっと長いので、興味のあるところだけ読んでみてください
2.1 メンバーとの「コミュニケーション」をより楽に、スムーズにしたい
①『行動分析学マネジメント-人と組織を変える方法論』
② 「アサーション」、「傾聴」、「NLP」関連書籍
最近は、過剰な合理性追求や人的管理へのアンチテーゼとして、
行動分析やコミュニケーションへの関心が高まっています。
そのため、具体的なマネジメント手法として、面白い本を挙げておきました。②については、漫画とか読みやすいものもあるので、amazonで検索してみてください^ ^
ちなみに上で紹介している行動分析学は、日々の活動でもすごく実践できるので非常にオススメです。以下、参考記事です。
2.2 成果をあげる「チーム」について知りたい
以下の3冊は面白かったところなので、紹介します。
体系的なチーム理解を行うなら、『組織行動のマネジメント』をやればほとんどOKです。具体的な手法や、マインドセット的な部分も踏まえて理解するのであれば、以下がオススメです!
①『1 on 1マネジメント』
②『ビジョナリーカンパニー2 - 飛躍の法則』
③『マネジメントー基本と原則』
2.3 よりよい「リーダーシップ」を根付かせたい
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