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#3 「深掘り」と「言語化」でより良いアウトプットへ導く。マネージャー庄司が生み出したい価値とは。【社員インタビュー】

みなさん、こんにちは。
be here株式会社の広報担当です。

今回は、be here株式会社のマネージャー / 庄司のインタビューをお届けします!

代表の仁藤との出会いから、一緒に会社を経営することになったきっかけ、現在の業務について、そして今後の目標などもお話をしていただきました!

be hereでの仕事や、飲食業界の採用サポート業務にご興味をお持ちの方、また、庄司とお話をしてみたい!という方もぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです。

🗣️それでは、スタート!


= = =

自己紹介とこれまでの経歴について

ーー まずは自己紹介をお願いします!

初めまして!be here株式会社の庄司 周平です。
生まれは山形で育ったのは東京の昭島市です。1990年生まれの33歳です。
趣味は...パッと出てこないです。(笑)
アクティブっぽいよね!と良く言われるのですが、実はすごくインドアで休みの日は家でゆっくり過ごしていることが多いです。
強いて言うなら、料理が好きです。最近は自分でピクルスを作りました。
今日はよろしくお願いします!

―― これまでの経歴を教えてください。

大学時代に就活をしていた時は、いろんな人と関わり大きなお金を動かせるような仕事がしたいと考えており、大企業の営業職の仕事を探していました。
でも、小さい組織で自分に自信をつけたいとも思い、大手企業を含めた内定の全てを辞退して美容メーカーのベンチャー企業に新卒入社をしました。
そこでは営業職として、全国のエステサロンに商品を供給したり、売上の最大化に向けたコンサルティングなどを行なっていました。

その後、営業職をやっていく中で、売れるものと売れないものの違いはなんだろう?とか、上手な見せ方がもっとあるんじゃないか?と、もっと根本的な部分も掘り下げてみたいと思い、未経験でWebマーケの会社に転職をしました。

2社目となるその会社は、僕を含めて3人の会社で...(笑)

ーー 3人?!!すごい!

そうですね。とにかく何でもやる!という感じでしたね。

まずは、これまでは雑多に色々とやっていたマーケティングの領域をインスタグラムのマーケに絞り、会社としてやらない事を決めることから始めました!
インスタ運用のマーケは正解を作っていく事が仕事なので、毎日脳汁を出しながら、仮説・検証を繰り返してました(笑)
最終的にはグループ会社のエンジニアさんと「こんな開発をしてほしい」⇆「こんな売り方をしたらいいね」といったやりとりをしながらLINEツールの開発をしたりと、営業の統括をやりながら全体のディレクションもするようなポジションで働いていましたね。

―― ここまで絶好調だと思うのですが、be hereに参画をするきっかけとなったのは?

前職で色々な業務をやっていく中で、「自分でやってみるのもいいかも?」と思っていた時に、大学時代からの友人である仁藤に声をかけてもらったのがきっかけです。

―― お二人は、大学時代からの友人なんですよね!

そうです!18歳から知っていますね。
たしか、大学1年の時の必修英語のクラスで一緒だったと記憶してます。

ーー仁藤さんへの最初の印象ってどんなでしたか?

めっちゃ明るいヤツいるな〜!と思っていましたね。(笑)
僕はそこまでワイワイするような感じではなく、全然一人でいいや!と思っているタイプだったんですよ。一人の時間も好きだし、大勢で飲みにいくより一人でしっぽりするのほうが好きで。

彼の周りにはいつも人がたくさん集まっていて、人を巻き込む力や良い空気感を作るのが上手いな〜と思っていました。それが彼の人間性なんだと思います。

―― 仁藤さんから仕事に誘ってもらった時はどんなお気持ちでしたか?

純粋に嬉しかったですし、これは面白くなりそうだなと思いました。

でも、ただ単に「誘ってもらったから入った」という理由ではありません。

僕はこれまで学生時代にアルバイトの経験はあるものの、社会人になってから飲食業界での経験はないし、人事のこともほとんどわからず。
前職で採用を少しだけ(本当にちょっとだけ)やっていたことはありますが、基本的にはマーケ畑だったんです。

人事領域での経験はなくても、マーケティングについては大きな自信があったので自分だけの知識でやっていくよりも、仲の良い友人と一緒に働ける方がフラストレーションも少ないだろうし、知識の幅や事業の幅も広がっていくと思ったんです。 

また、飲食業界で人事・採用をやっていた仁藤が持っているナレッジと、僕が得意としているマーケティングのナレッジを組み合わせたら、会社としても組織としても強くなれるし、絶対にニーズもあるだろうなと感じました。

現在のお二人。学生時代から変わらない関係も素敵ですね。

現在の業務について

―― 現在、庄司さんが担当している業務について教えてください。

 基本的には、裏方の業務全般かなと思います。

ーー 裏方...?

裏方というと雑多な感じに聞こえるかもしれませんが、雑用をやっているという訳ではなくて。

僕と仁藤とでそれぞれの役割を認識して分けています。
仁藤は「飲食業界で人事をやっていた仁藤さん」という顔の広さを生かした新規開拓をメインとした業務、僕は裏で戦略を描いたり、情報の深掘りだったりをして、形にしていくような業務をしています。

僕は元々マーケをやっていた人間なので、お客様の考えていることの意味を汲み取って、効果が高そうなアウトプットを作っていくのが得意分野なんです。
お客様と一緒にそのアウトプットの深掘りをして、細かく言語化をして、求人票や資料などに表していくようなイメージです。

あとは、採用のRPO業務において、これまではルールがない状態で属人化していた部分があったんです。それを一旦、全て僕が巻き取ることで、誰がやっても大丈夫なマニュアルを作って整備したり、情報を整えたりといった、ルールづくりの部分も担っています。

そういった「整える」という意味での裏方なのかなと。

―― ルール作りって最初がすごく大変だと思うのですが、こだわりなどはありますか?

こだわり......あるかな。(笑)

一番は、「成果が出るやり方」に向かったルール作りをすることですかね。
ただ単に、やり易いルールというよりは、何をやったら成果が出るのかを考えているのと、クライアントや僕らそれぞれが設定するゴールに効率よく到達するためにどうすればいいのかを逆算していく、というようなことをルールを作るときに考えています。

と、まぁ…かっこいい感じにまとめましたが(笑)
実は僕、めっちゃくちゃ感覚派なのでロジックでがっちりと固めている感じではないんです。

物事を進めていく途中で良くない状態になったり、結果が良くなかったら嫌じゃないですか。
なので、「こうなってしまったら嫌だよね、だからこうしていこう!」のように、道筋を立てていく中で物事が気持ちよく進んでいくためのルールを作っている感じかなと思います。

日々、ルール作りに勤しむ庄司さん(キリッ!)

飲食業界の採用課題とは

―― 庄司さんが考える、飲食業界における採用課題はなんだと思いますか?

この仕事をしていて常々思うのが、何が課題かが明確になっていないところが課題かなと思います。

💁🏻‍♂️ 例えば、「店舗が増えるから採用したい」という要望があるとします。

この要望に対して深掘りをしてみると、ざっくりと採用をしなきゃ!という思いはあるものの、どんな人が必要なのか、どのポジションで何人欲しくて、いつまでに採用したいのか、採用したらどんな業務をさせるのか...といった部分が置き去りになってしまってることもあるんです。

その部分をさらに明確にしていくために、お店の規模はこれくらいで、売り上げはこのくらいにしたい、であれば料理人が◯人、ホール担当が◯人、マネジメントできる人が◯人......と目標の部分から逆算して考えることで、どういう手法で採用をしていけば良いかが明確になりますよね。

頭では想像ができていても、求職者様には伝わっていないことが沢山あるので必要な情報や手法を僕らが提供・支援しつつ、フラットになるような環境づくりをしていきたいと思っています。


今後について

――これからの目標や展望などはありますか?

​​僕、変なところで完璧主義なんですよね。

なぁなぁに何かをするのが好きではなくて、何をやるにしても結果を出さないと!と第一前提に考えがちというか。ジャストアイディアで突発的にとりあえずやる!みたいな時にも、「でもそれは…」と口を挟みたくなってしまうんです。
でも、行動をしないとか行動に移すのが遅いって訳ではないです!(笑)

ゴールに向かってできることを描いた上で、「こうやったらうまくいく」➡️「こんな可能性が広がる」➡️「よし、じゃあやろう!」とめっちゃ道筋を立てまくるんですよ。

ただ、勢いやノリで温度感が高いうちに行動するのもすごく大事だということもすごくわかります。もう少し柔軟に考えられればいいのに、と自分でもいつも思います。(笑)

真面目な話をすると、成果を出すために、「成果」とは何かを決めて、そこに向かって何をするべきか、何が必要なのかを考え、ちゃんとコミットできるように仕事をしていきたいと思っています。

―― 庄司さん個人の目標などはありますか?

運動する習慣をつけたいですね。
少し前までは、毎朝30分〜1時間くらい歩いていたのですが、最近はあまりできていなくて。元々がインドア派なので、そろそろちゃんと習慣化させて健康的になろうかなと思っています。

―― 仁藤さんも同じようなことを言っていたような……

え、本当?変なところで気が合っちゃいましたね(笑)
2人で健康的になって、今よりもっとガシガシと働いていきたいですね。


最後に

――では、最後にこの記事を読んでくださっている方へメッセージをお願いします。

色々と偉そうな事を言ってすみません!!(笑)

もっともっと飲食業界が日の目を浴びて、飲食の格好良さが皆に伝われ!!! って思いながら仕事をしています。
正直に言って、僕らはまだまだ小さい組織で出来る事も微々たるモノ少ないかもしれません。 でも、小さな組織だからこそ出来るスピード感や目標・目的に対して伴走して行動をすることができます!

社員教育や新規出店、人材採用に至るまで、悩みは尽きずにどんどん溜まっていくことも多いと思います。
そんな時はぜひ、お話をしましょう!

最後までお付き合いいただきありがとうございました!



以上、お読みいただきありがとうございました。
それでは、今後の記事もお楽しみに!🌸



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