コナトゥス(本来の自分らしい自分であろうとする力)とは?
コナトゥス。
みなさん、この言葉を聞いたことある?!
私は、つい最近読んだ山口周さんの書籍↓
ニュータイプの時代 新時代を生き抜く24の思考・行動様式
で、その言葉を知った。
コナトゥスの意味は、
人であれモノであれ、それが「本来の自分らしい自分であろうとする力」
で、17世紀にオランダのハーグで活躍した哲学者のスピノザが定義したもの。
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VUCAの時代と言われる現代において、このコナトゥスの概念って、とても大事だなと感じた。
私自身、2016年からコーチングを学び始めて、最初に取り組んだ大きなことが、自分のあり方を定めることだったことを考えると、
結果として、振り返ってみると、自分のコナトゥスを定めたことにもなったことに気がついた。
このコナトゥスにおいて、大切だなと私が感じることは、コナトゥスは人それぞれであると言うこと。
そして、一人ひとりのコナトゥスを尊重して、それぞれのフィールドで輝くことが大切なんだよね。
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私のコーチングセッションでも、クライアントの、あり方、つまりコナトゥスをかなり大事にしていることに、今回、このコナトゥスのことを知って気がついた。
私の好きな言葉で、
「あり方は一つ、やり方は無数。」
があるのだけど、ここ最近、改めてこの言葉って大事だなと思っている。
あり方が定まると、やり方の可能性は開けるし、もちろん、やり方を試すことで、あり方が定まることもある。
この辺りって、まずは、あり方にせよ、やり方にせよ、自分の言葉で言語化することで、いろいろと気づきが出てくるんだよね。
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、、、言語化してスッキリ☆☆
コナトゥス、言葉の音が良いよね。
さぁ、本日もガンバルンバ💪
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