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「ファウンデーション(自己基盤)に取り組むことは、自分の人生を豊かにするツールの一つ。」一般社団コーチングプラットフォームの講座にアシスタント参加しての気づき💡
今日は、一般社団法人コーチングプラットフォームのファウンデーションベースドコーチングの講座にアシスタントとして参加。
ファウンデーション(自己基盤)の中の、”自己信頼を取り戻す”が本日のテーマ。
自己信頼を取り戻す、その取り組みの切り口として、
「基準」
にフォーカスを当てた一日でした。
今日は、講座で基準に関しての体験談を皆さんにシェアする機会をいただき、
下記のようなお話しをさせていただきました。
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私の中で、基準の捉え方は、
「未来のありたい自分との約束事」で、
一歩自分が次のステージにいくために必要なことと捉えています。
私が、2017年に講座を受けた時に、基準として取り組んだのが、自分との小さな約束を守ることからでした。
私は、その時期は、お酒を止め始めた時で、そんな話を先輩コーチにしたところ、
「山田さん、それは、山田さんにとって基準を上げることに繋がっているように見えます。」と言われ、
「えっ?!そうなんですか?!お酒を止めることが、そんな基準を上げるという、格好いい感じになるの?」
と思いました。
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ちなみに、当時私がお酒を止めた理由は、
一つが、管理職になるタイミングでお酒の付き合いが増え、二日酔いが増えると仕事でのパフォーマンスが落ちるから。
という、表向きの理由と、
もう一つが、私の妻が、私の二日酔いの姿を見ることが好きでないということと、
長男に「将来、お父さんとお酒飲もうな!」と誘ったら、首を軽くひねりながら、
「いやぁ、ちょっと、その、二日酔いの感じが。。。」と言われたことに対するショックからでした。
これが、裏の本当の理由です(笑)。
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そして、2017年の4月からお酒を止めることができ、
仕事で次の日に二日酔いでパフォーマンスが落ちることもなくなり、夜に家族との時間も増え、魔の金曜日の飲み会の後の二日酔いから来る、土日に子育てのパフォーマンスが落ちることもなくなり、
「おっ、いいじゃん!おれ!やれるじゃん!」
と自己信頼を取り戻し、高まってきたことを今でも覚えています。
私は、このことから、自分で決めた約束を守ることは、自己肯定感も上がり、
そして、私の場合であれば、仕事でのパフォーマンス、そして家族との関係もさらに良くなるという、周囲にも影響を及ぼすことを体験できました。
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お酒を止める、私は上手く行きましたが、言葉の使い方って難しくて、止めるとかしないとか、何か否定的な言葉を使ってしまうと、
もし、それを自分で守れなかった時に、自分で自分を責めてしまうことに繋がるんですよね。
○○しない、という言葉を、○○するとか、○○であると言う言葉に変換することが大切になってくるので、
私は、現在では、私の基準の一つとして、
「誠実である」
というあり方も一緒に定めています。
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基準を考えていく時に、あり方を定めることは、大切で、
その「誠実である」を定めた時に、私の、お酒をやめるも、実はこの中に含まれていることに気がつきました。
それは、私の中の誠実である事の要因として、
仕事でのパフォーマンスを高くしたい、家族と良い時間を過ごしたい、があり、
私はそのために、やり方として、お酒を止めるということを選択したのだなと感じました。
その中で、自分の基準を考えていく時には、まずは、何かできそうな自分との小さい約束事を守りながら、
そこで少しずつ自分への信頼を取り戻して高めつつ、
徐々に、自分の基準と共にあり方を定めていくことにより、さらに世界観が変わり、
自分が向かいたい方向にいくのではと考えています。
、、、こんなお話しをさせていただきました。
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私は、ファウンデーションを学んでいく過程の中で、
「あり方」
とひたすら向き合うことを、今もそうですが、最初の頃に徹底して、そのことを行いました。
ある先輩コーチから、
「山田さんは、どうありたいの?」
と聞かれ、質問の意味すら分からず、ほとんど答えられなかったけど、
なんだか、
「あり方」
というキーワードが、心にズバッっと刺さり、ひたすらあり方と向き合いました。
最初は、
「〇〇とありたい。」
と言語化することすら、なんだか恥ずかしい気持ちになっているぐらいでした(笑)。
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だけど、人って不思議なものというか、言語化の力って凄くて、
繰り返し、「〇〇とありたい。」と、言語化してくと、
だんだん感覚が麻痺してくるのか(笑)、
「あり方」
について、言語化するのが、今では、快感になってくるぐらいになってきました。
そうやっていくと、自分の内側から、それこそプレゼンスとして、
あり方も表現できるようになってくる感覚になってくるんですよね。
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ファウンデーションを学び始めると、一つ一つの項目に、一喜一憂したくなりますが、
学び始めの頃に、先輩コーチから、「何回も何回も学んで、段々見えてくるようになるけど、それでも見えない時が多いけどね。」
とシェアしてもらい、果てしない感じがしましたが、
最近は、その言葉の意味がようやく理解できるようになってきて、
「あぁ、この感じかぁ。そして、まさしく螺旋階段を登るように、
同じ景色を見ているようで、実は段を登っているから、
俯瞰して景色を見えるようになるんだなぁ。」
と、思えるようになってきました。
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私自身、ファウンデーションを学ぶことを目的としないで、
自分の人生を豊かにして、生きやすくなるための、手段の一つ、
最近は、ファウンデーションのことをあくまでも、ツールの一つとして捉えるようになっています。
コーチング自体も同じだと思っています。
目的、そして、その先にある自分らしい人生に思いを馳せるって、
なんだか面白いんですよね。
本日も、ファウンデーションを一緒に学んだ皆さまに感謝。
そして、学びの場に送り出してくれる家族感謝です。
ありがとうございました。
以上、国際コーチング連盟アソシエイト認定コーチ、笑顔のお父さん言語化コーチ🤗🗣Be a Smileの山田真伸の言語化でした!
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、、、言語化してスッキリ☆☆
ファウンデーションって、とにかく体験することが大切で、
そして、その体験を言語化して、他の人の体験の言語化を聞くという、
多様性の中で学ぶことが大事なんだと改めて思った一日でした。
さぁ、本日もガンバルンバ💪
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