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【みえてくる感覚を大切に】プロコーチがアレクサンダーテクニークを受けて感じたこと。
今日は、10数年ぶり(多分)に、アレクサンダーテクニーク教師である、石井ゆりこさんのレッスンを受けに鵠沼海岸へ行ってきました。
アレクサンダーテクニークの詳細な説明は、ゆりこさんのホームページをご覧ください↓
ちなみに、こちらのホームページをいろいろとよく見ていただくと、私が昔、定期的にレッスンを受けていた時の背中が写っています。
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ゆりこさんのホームページにもありますが、簡単に説明すると、
『アレクサンダーテクニークは、19世紀のオーストラリア人、F.M.アレクサンダー氏が発見した、自分自身の使い方をよくするための一つの方法です。』
私は、理学療法士として、臨床2、3年目の治療効果が出なくて悩んでいた時に、アレクサンダーテクニークに出会いました。
そして、今、コーチとしてあり方を見直していく中で、クライアントの言葉だけでない、非言語な部分をキャッチするために、
改めて、アレクサンダーテクニークに触れて、それこそ、第六感的なものを磨こうと思い、久しぶりにゆりこさんに連絡をして、レッスンを申し込みました。
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ちなみに、アレクサンダーテクニーク、ほんとにソフトタッチで、それが故に、自分の身体の感覚にアクセスしやすいです。
私は、コーチという仕事柄、zoomでのセッションが多く、PC作業が多く、
どうしても、首の辺りが詰まる感覚になり、また、セッション中も、セッションに集中するがあまり、肩や、足などにも力が入っているのが、ここ最近の悩みでした。
その中で、久しぶりに受けてみて、いかに自分の身体の感覚を疎かにしていたかに気づきました。
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特に一番感じたのが、首が本当は、耳の穴を結んだ辺りに、関節があるということです。
そして、それ自体は、骨盤の仙骨というお尻の辺りから始まっているので、その長さを意識するだけでも、すっと、首あたりの違和感が楽になりました。
それにより、肩や股関節も楽になり、楽に座る感覚を取り戻しました。
その中で、ゆりこさんと対話をして、
「みえてくる。」
という、キーワードが出てきました。
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要は、首やらが解放されて楽になると、眼自体はあくまでも、物を見るための感覚器という感じになり、そうすると、自然と、景色や人物が、
「みえてくる」
という状態になるんですよね。
凝視して、見ようとして見るのではなく、
「みえてくる」
なんですよね。
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それと同じで、自分の身体の状態が楽になると、みえてくるだけでなく、きこえきたり、におえたり、と、そんな感覚になるんですよね。
この状態で、クライアントさんとセッションできたら、言語だけでなく、非言語の部分も、いろいりとキャッチできそうですよね。
ゆりこさんのレッスンを受けながら、そのような対話も楽しめて、また、定期的にレッスンを受けて、自分の身体をしっかりとメンテナンスしていこうと思いました。
この辺りの感覚的なところは、理学療法士×コーチな私としての強みだと思うので、磨いていきます。
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、、、言語化してスッキリ☆☆
ゆりこさんが監訳なさった本も、アレクサンダーテクニークの内容なのですが、タイトルからして今の私にどんぴしゃだったので、購入させていただきました。
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帰り道に、もう一度、海に行って、みえてくるもの、きこえてくるもの、におってくるものをそのまま感じて、海を楽しみました。
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さぁ、本日もガンバルンバ💪
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