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ビジネス・ブレークスルー大学熱海合宿レポート(2/4-5)

こんにちは!ビジネス・ブレークスルー大学2年生のさやです!
2/4から1泊2日、熱海で合宿が行われました。「通信制」と聞くと、孤独なイメージを持つ方が多いと思います。今回は、「意外とそんなことないかも?楽しそう!」と思っていただけたら嬉しいなと思っています!
最後まで読んでいただけると幸いです。

~1日目~

12:30。快晴の中、16名の学生が熱海のホテル『ATAMIせかいえ』に集合!2日間にわたる合宿がスタートしました!

今回先生は、BBT大学の教授で、株式会社JIN-Gの代表取締役でもある三城雄児先生にお越しいただき、自己認識力~Self-awareness~の講義を行いました!

今回の重要ポイントは『理性以外の部分で感じる。』
頭で考えすぎず、感性を研ぎ澄ますことで本来の自分に向き合ってみる。さらにはおなかに意識を集中し「意志の力」を感じる。「あやしい...笑」なんて言いながら、ワークショップに挑みました!

🖋1日目スケジュール🖋
12:30 集合
13:00 ワーク
 ☑言われて嫌なことを言ってもらう
 ☑嫌いな人について言語化
 ☑ホワイトシャドー
 ☑エニアグラム診断
18:30 夕食
19:30 ミニワークショップ・懇親会
20:30 自由時間

悪口大会でスタート!?

言われて嫌なことを言ってもらう
ワークショップの一番最初がこれ。重い。笑
「これは言われて嫌だった」「こんな風にいわれるのが嫌い」と感じていることを、あえてペアの人に言ってもらう。

大事なのはこの際、体のどの部分がどんな反応をするか。小さい頃の体験と紐づいて、「肩が引っ張られる気がする…胸のあたりが苦しくなる…」など、人によって感覚はさまざまです。
人間は大人になる過程でネガティブな経験を乗り越えるために、思考で合理化したり、逃避したりといった「反応」をします。
感覚に素直になって、当時の自分を癒してあげることこそ、自己認識の大事なステップとして、さらに他者との人間関係を築いていく礎として、このワークショップのポイントとなります。


距離が縮まる。決戦の夜

18:00。1日目のワークショップが終わり、ホテルの真下にあるBBTの宿泊施設へ!美味しいご飯と熱海プリンを食べたら三城先生への質問タイム~。
自由時間では、三城先生に仕事の相談をする学生や、サッとカードゲームを取り出し始める学生が、、
三城先生の帰宅後は、大半の学生がカードゲームへ。「うわー!やられた!」「まじかよ、、」勝負ごとになると、年齢なんて気にしてられません。ゲームを通して距離がグッと縮まったのを感じました。

カードゲームをする学生
仕事相談をする学生

解散後はそれぞれお風呂に入って就寝💤
実はこの施設、かけ流し源泉が出るのです!気持ちよくお風呂に入って次の日に備えます。

~2日目~

快晴!絶景を見てからのスタート!早起きをして日の出をみる学生もちらほら・・・
この日は、大原達朗先生にもお越しいただきました!

🖋2日目スケジュール🖋
8:00 朝食
9:00 ワーク

 ☑やりたいことを見つける「ミッション探究」
 ☑エンプティ・チェア(空の椅子)
12:30 解散

相手に貢献しようとしない

相談に乗るとき、相手に貢献しようと意見を言ったり、物事を評価してしまっていませんか?相手の本心を探る・理解するには、もっと聞かねば。
「聞くことに徹する」ということで、傾聴の心得を学びました!

・同じ目線で、同じ風景を見ながら話す。
・相手の言ったことを反復して、相手が整理できるようにする。
・質問でどんどん掘り下げる。情景を頭に浮かばせる。
・評価しようとしない。

このポイントを意識しながら、「やりたいことを見つけるミッション探究」のワークへ!


ミッション探究

やりたいことを見つける「ミッション探究」
やりたいことを見つける手がかり
として、4つの項目についてペアで質問し合いました。ここでも、身体が感じる反応に注目しながらゆっくりと進めていきます。

①時間を忘れるほどワクワク・ドキドキするもの/ことは?
②問題意識(どんなニュースに人より反応するか)
③人生最大の困難・苦悩は何でしたか?
④尊敬する人の要素を3つ教えてください。

傾聴の心得を意識しながら、同じ景色を見て会話します。
話すペース、声の大きさも、テンションも、それぞれのペアによって違うのが印象的でした。
昨日「初めまして!」をした人に自己開示して、自分の深い話をする。簡単なことではありませんが、どこか安心感を感じながらお互いの話をしました。

やりたいことが見つかっている人は、気持ちの再確認を。
見つかっていない人は、見つける手がかりに。

一人一人学びのあるワークになったと思います。

ラウンジで絶景を見ながらワークする学生達

12:30。合宿は終了!何人かの学生は熱海駅付近でランチをして帰宅。
「通信制だけど、リアルな交流も欲しいよね。」そんな声に寄り添った合宿。それぞれが学びを持ち帰ることができました!通信制の良さは残したまま、自分の好みに合わせて交流もできる。「素敵な大学だなー」と、改めて思いました!
今後リアルイベントがもっと増え、交流もより活発になることを期待!

合宿の感想

社会人学生

まずなんといっても景色が素晴らしいです。眼前に広がる相模湾の抜けた景色は本当に心が洗われます。熱海せかいえで1泊2日にわたり、多様な年齢層の方々と自己認識とは何か?について、徹底的に掘り下げる研修でした。
組織論がご専門の三城雄児先生の指導の元、互いに自己探求しました。
他のBBT生と生でご対面しましたが、オンラインで顔見知りだったこともあり、すぐに打ち解け合う事ができました。
特に初日の夜は歓談の場で、普段は遠隔のため会えない学生と人生について語り合い、それはそれは実りの多い2日間でした!

若者学生

胸が輝く誇らしさ、喉が締まる苦しさ。私は合宿を通して何十回も体が反応しました。なかでも二つのワークは素晴らしい経験を与えてくれました。
最初のワークでは、胸が光り輝きだしてきて「こんな想いを抱くことができるのならば、いつ死んでも構わない」そんな誇らしさを得られました。紛れもなく私にとっての財産になりました。
次に、強烈に感じたのは「やりたいことに没頭したい自分」と「周りの期待に応え安心感を求めたい自分」の葛藤による「生きていながらも死んでいる苦しさ」です。ワークを進めていくと心が軽くなっていきました。
合宿を通し、人生の指針を得られました。
この指針さえあればどこへだって生きていける。
私はまた生きていていいんだ。と。



オフショット

合宿中に撮った思い出の写真たちです!

スタッフの石渡さんを囲んでのお写真
これからせかいえに行きます!
早朝早起きした学生による写真
「先生との撮影会始めます~!」
(左)三城先生
(右)大原先生


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