■基本情報
書名:嶋浩一郎のアイデアのつくり方
著者:嶋 浩一郎
出版元:ディスカヴァー・トゥエンティワン
出版日:2007年2月
ジャンル:仕事術/企画術
読書メーター:https://bookmeter.com/books/535214
■書籍内容(冒頭部より)
■気になったポイント(引用文+コメント)
<メモ>整理整頓された情報は時として独創性を阻む。
<メモ>抽象化には物事の本質を見抜く必要がある。関わりがあるにしろ無いにしろ、自分なりの思考で情報をまとめるトレーニングが大事。
<メモ>独創的なアイディアはカオスから生まれる。
<メモ>時間を置くことで情報に対する自分の認識も幾分か変わってくる。前見た時は何でもなかった情報が、改めて見返すことでダイヤの原石に見えてくるかもしれない。
<メモ>忘却を恐れてはいけない。「あれ何だったっけ?」と思い出す過程を経てアイディアが生まれ変わることもありうる。
<メモ>シンプルに説明できなければ他人に意図を伝えるのも難しくなる。まずは無駄を省いて”何をどうしたいのか”を突き詰めることが重要。
<メモ>関連性が薄い情報を結びつけることができれば他にはない独創性(インパクト)が生まれる。
<メモ>辻褄を合わせるためには不要なものをバッサリ切り捨てることが大事。
【こんな人におすすめ】
・アイディアの発想法を知りたい人
・情報収集の方法を知りたい人
・エンタメ業界人の思考法に興味がある人