【読書記56】エフォートレス思考
こんにちは。こんばんは。人材紹介会社4年目のFumiyaです!
ついに4年目になりました。
早いな。
自分が入社をした際、雲の上の存在だなと感じていた4年目の方々。
そんな方達と一緒の年次になったことが感慨深いなと思いつつ、新たに迎え入れる仲間を思い気が引き締まる、そんな年です。
社内での責任も増えてきましたが、まだまだ上を目指して貪欲に、今年度も走り抜けます。
前置きが長くなりましたが、今回はエフォートレス思考。
やることが多くなる中で、いかにシンプルに生きるか。
とても大切な考えですね。
【著者】
グレッグ・マキューン氏
THIS.inc(シリコンバレーのコンサルティング会社)のCEO。エッセンシャル思考の生き方、リーダーシップを広めるために世界中で講演・執筆を行っている。
アップル、グーグル、フェイスブック、ツイッターなど有名企業にアドバイスを与えている。
【概要】
人間には、人生には、どれだけやる気があってもリソースは限られている。
「努力してこそ一人前だ」「頑張り続けることが美徳だ」そんな考えもあるし、間違っているわけではない。
ただ、頑張り続けて体を壊してしまったら元も子もない。
働きすぎは決して名誉ではない。頑張ってもうまくいかないなら、別の道を探したほうが良い。
本当に大事なことを見極め、効率よく行い、最小限で最大の成果を出す。
それができたら、どんなに良いだろうか。
一番大切なことを、一番簡単に行うには?
エッセンシャル思考では「何を」行うかについて書かれていたが
このエフォートレス思考では「どのように」行うかについて考えていきたい。
【所感】
頑張ることももちろん大事。
ただ、頑張るだけではそれなりの成果しかあがらない。
「わかる」と「できる」は違う中で、日々の仕事に落とし込みながら最小限で最大の成果を出せるように。
初めにエフォートレスな精神とあるようにまずは心から整えていく。
[ビフォー]
・効率よく成果を最大化させる精神を学ぶ
・効率よく成果を最大化させる方法を学ぶ
[気付き]
・心と頭のガラクタを取り除き、スペースをつくる
・考え方を180°変え逆から考えると新しい視点で物事を見られる
・最低限必要なステップを考える
[to do]
・まずは心を整える
・常識を疑う。当たり前になっているものの中に「いらないもの」がないか思考する
・一度考えたアイデアを疑い逆から考える