【読書感想】将来に悩むあなたへ。喜多川泰氏の名著を一気に紹介
こんにちは。こんばんは。人材紹介会社4年目のFumiyaです!
最近、紙の本とkindleを併用して読んでいます。
これまでは紙の本一点張りだったのですが(紙が好き、慣れている、付箋やメモ書き等するため)
kindleも手軽で読みやすいなと思い併用を始めました。
そのkindle内で出会ったいくつかの本が素敵だな、と思って特に何も考えず読み進めていたのですが
途中で全て同じ方が書かれている本だということに気づきました。
小説式で読みやすく共感性の高い内容。
そして人生の本質を捉えた一つ一つの言葉。
毎度読むたび自分の心に響いていました。
今回はそんな喜多川泰さんの本を独断と偏見で一気に紹介したいと思います!
(内容は一部自分の解釈含め変更しながら記載しております)
将来に悩むあなたへ。ぜひ。
喜多川泰氏プロフィール
1970年生まれ。東京学芸大学卒。
2005年に作家デビュー。映画化された著書もある、全19作品/国内累計110万部を超えるベストセラー作家。
「喜多川ワールド」と呼ばれるその独特の世界観で多くの人を魅了する。
また、人々の人生を変える講師としても人気。
おすすめ図書
1.『手紙屋~僕の就職活動を変えた十通の手紙~』
◆あらすじ
就職活動に出遅れ将来に思い悩む主人公は、ある日書斎カフェで奇妙な広告とめぐりあう。
その名も『手紙屋』。
10通の手紙をやりとりすることであらゆる夢を叶えてくれるというのだが、、
働くことの意味とは。真の成功とは。
そして、謎の「手紙屋」の正体とは。
◆名言集
・どんな状況になっても成功する人は、どんな環境に身を置いていても人生を自分で切り開いていこうとする人
・自分に合う会社選びは、財力でも知名度でもなく「性格」で選ぶ。
・素晴らしい成功の人生を送るために何よりも大切なのはは「今、目の前にあるものに全力を注いで生きる」こと。
・行動の結果何が起こるのかはわからないが、その結果が好ましいかどうかよりも、行動するということのほうがはるかに意味がある。
2.『スタートライン』
◆あらすじ
「5年後の自分の可能性を舐めるなよ。」
将来に不安を抱え、やりたいこと・やるべきことを見つけられない高校3年生の大祐。
そんな中、東京から転校した真苗に心を奪われた大祐は、彼女と関わるうちに人生を真剣に考えるようになる。
ある日、ついに大祐は真苗に告白することを決意するが、、
高校生のほんわかな恋愛ストーリーの中にちりばめられた著者の熱い想いが
夢に向かって一歩を踏み出す勇気、情熱をもって行動し続ける勇気を与える。
◆名言集
・目の前にやってくるものすべてに対し本気で取り組む毎日を送っている小さな子どもには、たくさんの夢がある。
・目の前にやってくることの判断基準が、いつの間にか必要かどうかではなく面倒かどうかになる。そしてその後、何かと理由をつけて本気でやれなくなる。
・本気でやれば何だって面白い。そして、本気でやっているものの中にしか夢は湧いてこない。
・簡単に手に入るものは、簡単に役に立たなくなる。
3.『賢者の書』
◆あらすじ
毎日の暮らしと思うようにいかない仕事に絶望を感じていたアレックスは
ある日、思い出の公園で少年サイードと出会う。
サイードは9人の賢者と出会う旅を続けていて、この公園で最後の賢者と会うことになっているという。
サイードから渡された「賢者の書」には、サイードが賢者たちから学んだ最高の賢者となるために必要なエッセンスがしるされている。
人間は何度だって生まれ変わることができることを強く確信し
生きるエネルギーをもらえるファンタジー仕立ての自己啓発書。
◆名言集
・成功は職業についてくるものではなく、人についてくるもの。
だからこそ、何になるかではなくどんな人間になりたいのかをまず考える。
・人生を成功に導くために今日一日の中でできることは、今何を持っているいないに関係なく成功者としてふさわしい過ごし方をすること。
その他名言集
・可能性は自分の想像をはるかに超えたところにある。自分の想像できる範囲でしか行動しなければ、その可能性は開花しない。
『ライフトラベラー』
・どれだけ大変な思いをしても手に入れたいと強く思えるだけの覚悟があることこそ、本気で願っている成功。
『手紙屋「蛍雪篇」』
・決して冷めない狂おしいほどの情熱を持って行動を繰り返せ。
『君と出会えたから』
・思うようにいかない出来事は、何もなければ退屈な人生に「感動や感謝を与えてくれる道具」である
『上京物語』
以上です。
そのほかにも素敵な作品がたくさんありました。
ぜひ読んでみてください!