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アニメ「おぼっちゃまくん」神回
多分昭和60年代に放送されたアニメ「おぼっちゃまくん」、「見ちゃだめ」と親、PTAが規制してもおかしくない下らなさ、下ネタ一杯の話。しかし、その「おぼっちゃまくん」に神回があるのをあなたは知っているだろうか。
ここで私、バジルにとっての神回、大人になった今も忘れられない話を紹介したい。なお、敢えて調べずに記事にする。よって不確実な記憶に今の私が想像力を足して出来た話だと、ご理解頂きたい。
超絶金持ちの小学生おぼっちゃまくんは、いつものように庶民の友達とあそぶ。
たまたま見つけた本か、何かをきっかけに友達と一緒に、更なる下界にワープしてしまう。
何とびっくり!そこには自分と同じ姿をしたおぼっちゃまくんの分身?と思われる男の子が!
2人は友達になり「ともだち○○」を交わす。
仲良くあそぶおぼっちゃまくんと、下界にいたおぼっちゃまくん(下界のちゃま)。しかしおぼっちゃまくんは、元の世界に帰りたくなってしまう。
そこに!地獄の閻魔様が登場!どうやら、この下界は地獄だったよう。
閻魔様は「どちらか一人は助けてやる。その代わりどちらか一人は下界に残れっ。生贄にしてやる」怖い顔で申す。
おぼっちゃまくんは「そんなのやだ!一緒に僕の世界にいこう」と下界のちゃまにいうが、閻魔様は許さない。
結局、下界のちゃまが「僕が残る。おぼっちゃまくんは元の世界に戻るんだ!」とおぼっちゃまくんを振り切り、残ることに。
画面には、下界のちゃまが幾人もの地獄の住人に担がれ「さよならーおぼっちゃまくん!!」と涙ながらに叫び、遠くなる姿が。
この話、未だに泣けてきます。
おぼっちゃまくんの夢だったら良かったと思いますが、どうなんだろな。
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