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リースの行方

かなり前から記事にしたかった話。昨年末、あちこちで子ども2人がクリスマスリースを作ってきた。私達一家はリースと共に生きることになり、クリスマスを終えてもそれは続いた。しかし写真左の上下2つは壁に飾っていたが、リース素材のスギがボロボロ落ちてきたので、2月のある時捨てた。捨てる前に他リース達と記念撮影をした。そういや、中の上、松ぼっくりリースは数年前からある。不思議とあまり悪くならない。

下写真は、あさがおの蔓をリースにした作品。

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小1だった長男が、学校の授業時間で作ったそう。あさがおは自分で育てた。

あさがおリースができるまで

4月、入学式を終え、一斉休校が始まった時に私が学校から種や土、プラスチックの鉢植えを持ち帰った。種を蒔いて芽が出て双葉になり、6月、休校開けの学校に持っていった。その時は、葉っぱが黄色っぽくて元気がなく2人で心配した。その後、太陽の光を受け、葉は緑に色づき、蔓を伸ばした。お迎えにいく度に成長を見られ、クルクル花弁を巻いた蕾を見つけた時はもう大丈夫と思えた。大きく咲いた紫と青のあさがおを目にでき、私も嬉しかった。

夏休みに入る前、プランターごと持ち帰った。一緒に種をとり、袋に入れ学校に持っていった。それが宿題だった。残ったあさがおのプランター。花はもう咲かず蔓に、枯れ始めて黄色くなった葉がついている。捨てようか。そう思っていたら学校から「プランターを持ってきてください」と司令が入る。

先にいってよ!捨てるとこだったじゃん!と文句を言いたい気持ちを抑え、通学班にくっつき、私が両手で学校に持っていく。

「あがおの蔓を使ってクリスマスリースを作ります。葉っぱやリボンなど飾りたいものを持ってきてください」11月中頃、再び司令が入る。

そういうことだったのか!何てエコ!(?)

長男と公園で葉っぱを広い、家にあるリボン、フェルトと一緒に持たせる。

そして12月はじめ。透明な袋にデコレーションしたリースを入れ持ち帰ってきた。

その後

透明な袋に入れたまま、何となく机の上にあった。2月に入り袋からだしたら、蔓がボロボロ崩れてきたので、いくつか飾りを外してそっと捨てた。

他リース達もそろそろお別れしようと記念撮影。冒頭で記したように、左2個も捨てた。

あとのリース

紙リースはクリアファイルに保存。右上、中央上は、まだある。飾ってはない。ただ、何となくある。

更に、私、バジルのアイコンに使っている花とリボンのリースが2個、同キットが1個、素敵な素敵なハロウィンリースが2個ある。いずれご紹介したい。

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