「泣いちゃいそうだよ」感想
小林深雪 著 青い鳥文庫。図書館で借りる。
青い鳥文庫だが、内容は少女小説に思える。
少女小説→主に小学校高学年〜の女子に向けた本。一人称で、少女漫画は読むが、普段小説は読まない子に読んでもらおうという考えのもと、出版されたそう。1980年代後半には本屋にたくさんあった。私は折原みと、小林深雪をよく読みました。
以下ネタバレバレです。
目次は、4月〜3月の12章になっていて、4月を読んだところで1回挫折。今日、5から7月一気に読み、途中までの感想、ツッコミを記事にしたかったのだが、眠いので明日にしたいと思いつつ、1つだけつっこむとすれば。
4月の章で最後、新学期に入り友達との諍いもあり、泣いて落ち込む主人公(小川 凛)に、憧れの男子(サッカー部で人気者)が桜の木に登って枝をゆらしながら「小川。中学2年進級、おめでとう!」と叫ぶところだろうか。(挿絵があり、貼り付けたいのだが、コピー禁じるとあるのでやめとく)
これは少女漫画の小説版。
主人公より、少し下の世代の子に夢を届ける話。
わかってる。
わかってるけど、何か変。
というか、今花咲じいさんを思い出した。
というところで、お休みなさい。
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