【ライフハックスと短歌の営み】きっちりと人生設計するための7箇条
日々の生活で、タスクや今何をすべきかといったこと等を意識しているときに、脳内のリソースを使用します。
しかし、そのリソースには限界があり、その限界を超えたときに、作業のパフォーマンスが低下してしまいます。
そのリソースの容量のことを認知リソースと呼んでいます。
日常生活では、この認知リソースを使いすぎてストレスが多くなってきているようです。
認知リソースの無駄遣いをしないようするには、やるべきことを減らすということが重要ですね(^^)
そのためには、書き出した膨大なリストを、以下の3つのカテゴリに分類するいと良いそうです。
■「今すぐ」やることリスト
■「あとですぐ」やることリスト
■「いつか」やることリスト
習慣化できたら良いのですが、認知リソースを節約し、精神的苦痛を減らすために、以下の3つを確立することが重要なので、意識してみて下さい。
①やるべきことを少しでも減らす
②覚えておくべきこと(展望記憶)を少しでも減らす
③ルーチン・ワークだけは確実にこなす
但し、ライフハックスは、自分に合ったものを利用することが重要なため、示されていることに、自分を合わせるのではなく、自分がやりやすい方法を選択していけばいいと思います(^^)
さて、ライフハックスとは何かを考えてみたい人に、
「あなたはわたしを読んでいるが、果たして、わたしの言語を理解しているという確信があるだろうか?」(J.L.ボルヘス「バベルの図書館」より)
ハックスの具体例と、一人称による生き方の提示の反復(自己づくり)とも言えるのではないかと思われる短歌の営みを組み合わせて紹介してみるので、その(ハックス)ような生き方こそが望ましいとされる日常世界へと駆りたてられるのか?
確認してみて下さい(^^)
1.人生設計の必要性を確認する
2.「自分年表」を作る
3.将来の収支の予測を大まかにでも立てる
4.出会いたい人とは「ナンパ」して知り合いになる
5.ブログで表現力を身につける
6.やりたいことを「やりたい」と言っておく
7.トラブルにあったら「政治的な正しさ」に気をつける
(「理系のための人生設計ガイド―経済的自立から教授選、会社設立まで」坪田一男(著)(ブルーバックス)から引用より)
「人生という長き悪夢の覚める朝ああよく寝たと欠伸などして」
(谷岡亜紀『臨界』より)
「何(なに)となく、/案外に多き気もせらる、/自分と同じこと思ふ人。」
(石川啄木『悲しき玩具』より)
「すべてを選択します別名で保存します膝で立ってKの頭を抱えました」
(飯田有子『林檎貫通式』より)
「さよならをあなたの声で聞きたくてあなたと出会う必要がある」
(枡野浩一『歌 ロングロングショートソングロング』より)
「もの嫉(ねた)む心おこりもなくて我が歩みゆく道の泥(どろ)も氷りぬ」
(斎藤茂吉『白桃』より)
「生と死のうづうづまきてをりにけむ丸縁眼鏡の志功のなかに」
(花鳥佰『逃げる!』より)
「雲梯のうえから見ていた校庭にわたしがいないことの正しさ」
(久野はすみ『シネマ・ルナティック』より)
【参考サイト】
【関連記事①】
【関連記事②】
【ライフハックスと短歌の営み】本音を見抜くための3つのルール
https://note.com/bax36410/n/n6f4b3382d127
【ライフハックスと短歌の営み】集中力をいかんなく発揮するための5か条
https://note.com/bax36410/n/n23c8be7827bf
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