【大晦日カウントダウン記事(10:00)】働く人たちの動機
りょんりょんさん撮影
ズバリ!
<参考記事①>
そして、働くという言葉の意味をキチンと考えてみることは、とても大切ですね。
<参考記事②>
これから先のことを色々考えても、いますべきことを実行しなければ、先には進めないので、いま目の前にあることを、確実に実行し、全力を尽くすように心がけてみる。
常に今日のためにのみ働く習慣をつくるがよいのは、明日はひとりでにやってくるし、そして、それとともに新しい明日の力もまた来るのだからと言ったのは、哲学者であるヒルティー。
迷いや不安を打ち消すためにも、いまできることに集中していきましょう!
また、気持ちの豊かさは教科書から学べるものでもなく、経験が大きく影響します。
経験が多いほど、そこから感じたことを、気持ちの豊かさに変えていけるはずだから、ね(^^)
いろんな経験をすることで、人としての感情の豊かさと思いやりを高めていこう!
最後に、ピーター・ドラッカーは、「生産性とは機械や道具や手法の問題ではなく、姿勢の問題である。換言するならば、生産性を決定するものは、働く人たちの動機である。」と言っていました。
人それぞれ、やる気になる、動機づけのポイントは違ってくるから、そのポイントを刺激していかなければ、義務感だけでは生産性は上がらないよね^^;
よって、動機づけとなることを探し、積極的な姿勢になるようにしていくことがポイントだね(^^)
【前書き(前文)】
人それぞれ、やる気になる、動機づけのポイントは違っています。
そのポイントを刺激していかなければ、義務感だけでは生産性は上がらないので、出来る限り、動機づけとなることを探し、積極的な姿勢になるようにしていかなくては^^;
そう、実は、生産性とは機械や道具や手法の問題ではなく、姿勢の問題なんだよね。
換言するならば、生産性を決定するものは、働く人たちの動機、その一点のみです。
そうであれば、兎に角、やる気になれば、自らいろんなことに気がつくようになるし、アイデアも出てきます。
やる気があるのと、ないのとでは、その生産性は大きく違ってくるからなあ~
さて、人それぞれ違う、やる気の基を見つけ、それを増幅させていこうぜ(ニヤリ)
【本文】
働く人たちの動機としては以下の通り。
①自ら何か動くことで、今までにはない可能性と運気を広げていこう。
②いま目の前にあることを、確実に実行し、全力を尽くすように心がけよう。
③自分が納得できるように、一生懸命ベストを尽くして、頑張ろう。
④働いたという時間ではなく、その時間で何をしたのかを重視しよう。
⑤今やっていることが、将来にために結びつくような仕組みをつくっていこう。
⑥限られた時間のなかで、最大限にできることを考えていこう。
⑦同じ働くなら好きで、楽しい仕事をしよう。
⑧自分が今できることは何かを考えてみよう。
⑨労働時間ではなく、生み出すことのできる価値で仕事の評価をしてみよう。
⑩どんな価値が自分にあるのか、その価値をどうすれば最大限に示せるのかを考えてみよう。
⑪我慢や諦めではなく、もっと今の仕事が楽しく、充実できることを考えよう。
働く人たちの注意点としては以下の通り。
①自分がつくり出さなければ、待っていても都合よく運は味方してくれないので、新しいことをして、その回数が多ければ多いほど、チャンスが多くなります。
②これから先のことを色々考えても、いますべきことを実行しなければ、先には進めないから、迷いや不安を打ち消すためにも、いまできることに集中する。
③全力を出して一生懸命やった後の結果なら納得できるが、不完全燃焼のままの結果では後悔が残ることになるので、結果を考える前に、ベストを尽くすことに、まず集中する。
④期待を上回れば、それは評価につながっていくが、人それぞれ、働く内容に対する期待度は違うので、いま働いている内容が満足できるものなのか考えてみる。
⑤成長できる仕組みをつくらなければ、いつまでも目の前のことに追われ進歩しない。
⑥一生懸命がんばっていることが報われる仕組みがなければ、努力は実らない。
⑦忙しくて時間がなければ、いまあるものの中で何ができるかを考え時間をつくり出す工夫をせざるを得ないため、いまの状況を上手く利用していく。
⑧目指さなければ、それは叶わないことから、今すぐそうなれるかどうかは、人それぞれ違いはあるかもしれないが、目指す地点として意識しておく。
⑨与えられたことをただ単にこなすだけでなく、それにどうしたら付加価値がつけれるかを考えてみれば、同じ労働時間でも大きな差が生み出せる。
⑩自分の価値を高めていくために、もし、あなたが経営者なら自分の様な人間をなぜ雇うのかどうしても必要な社員なのか自問してみる。
⑪一日の時間で働いている時間はかなり大きな割合を占めており、その仕事が充実していなければ、大半の時間が充実していないことになってしまう。
働く人たちのアクションとしては以下の通り。
①もっとどんな行動をしていく必要がありますか?
②今日はどんなことに意識を集中しますか?
③いま全力出して取り組むことは何ですか?
④今の仕事で、期待を上回るためには、どんなことをすることが必要ですか?
⑤今日どんなことをすれば、明日の期待につながりますか?
⑥忙しくても充実できるようにするには、どんなことが必要ですか?
⑦あなたが本当にやりたい仕事は何ですか?
⑧あなたが経営者だったら、今のあなたという社員にいくらの給料を払いますか?
⑨今のあなたの仕事の充実度は100点満点で点をつけると何点ですか?
以下の通り、働き方については、先人の言葉をコーチングとの位置づけで学ぶこともできます。
「私は幸運の信者で、激しく働けば働くほど幸運は見つかると思っています。」スティーヴン・リーコック(作家)
「常に今日のためにのみ働く習慣をつくるがよい。明日はひとりでにやってくる。そしてそれとともに新しい明日の力もまた来るのである。」ヒルティー(哲学者)
「幸運も不運も、あなたを試されているのだと思え。心を高めれば経営は伸びる。心を高め、それを磨くには一生懸命精根尽くして働くことである。」稲盛和夫(京セラ創業者)
「へたに働くということは、働かないのと同じだ。」岸田国士(作家)
「貧者は昨日のために今日働き、富者は明日のために今日働く。」二宮尊徳(農政家)
「働けば働くほど働ける。忙しければ忙しいほど暇が出来る。」ハズリット(エッセイスト)
「楽しいから働く。僕が働く理由はそれだけです。」みのもんた(司会者)
「働くのと動くのを混同するな。」ヘミングウェイ (作家)
「会社で働くなら知恵を出せ。知恵のないものは汗を出せ。汗も出ないものは静かに去って行け。」土光敏夫(第四代経団連会長)
「働くことは私の感じでは、食べることや眠ることよりも、人間に必要である。」フンボルト(政治家)
【後書き(末文)】
当たり前のことだけどが、下記の2つのポイントがしっかりとできているか考えてみて下さい。
今やるべきことを明確か?
そして確実に実行しているか?
もう一度原点に戻ってチェックしてみる。
手っ取り早く、効果的に生産性を向上させる方法は、何を行うべきかを明らかにすることです。
そして、常に必要な視点は、行う必要のない仕事をやめることです。
時間と手間をかけることは、そこに意味があり、機械でできることではありません。
効率ばかり追求せず、時間と手間をかけることを考えてみる。
無駄を排除し効率だけを求めれば、人以外のものに置き換わることになる。
先入観、思い込み、断定は、良い場合も悪い場合もどちらにも働きます。
注意したいのは、ものごとを断定して決めつけることで、視野が狭くならないようにしないこと。
考えることにゆとりがなければ、視野が狭くなり可能性も狭めてしまうので!
時間や手間の無駄を嫌い、学習の便利を追求すればするほど、結局、学習そのものの効果が薄くなるので、注意しないと、ね^^;