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【日常茶飯事】ビタミンチャージ♪
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それぞれの主義や主張は、間違っていないって思うのですが、みなさんは、どう思われますか?
そう、何(誰)を主として、言っているのかが、それぞれ違うので、違和感があるだけのことではないかって気がします。
会社や、お店をベースにすると、利益追求なのか、お客さまの満足度なのか、社員や現場の達成感なのか、など、何を基準にするかで、やはり違ってくるだろうと思います。
また、家庭をベースにすると、子供が喜ぶというのが主なのか、自分たちが主なのかによって、まったく主張は違ってくると思います。
主義主張が、自分と同じか、違うかは、どの立場で、また、どのぐらい先の未来を見越して、物事を見ているかによって、違ってくるものです。
立場や、未来に焦点を合わせて、やっと、話し合いの土壌が、できるのでしょうね。
また、考え方や、物事のとらえ方も、そこが、基本になってくるだろうと思います。
そうであれば、結局のところ、それぞれの主義や主張は、間違っていないってことに、なりませんか?
立場や重視する単位(現在、近未来、もっと、先の未来)により、考え方や、物事のとらえ方が、違うだけだってことです。
そこを理解していけば、極論すれば、争いも、少なくなっていくだろうと思います。
但し、お腹が空いている人に、この話をしても、何かを食べたいと、現在の要求を言うだけかもしれませんが(^^;
ある程度、食や時間に満たされている状態でないと、この話は、納得できないだろうなって、気もします。
まぁ~まずは、空腹感を回避させ、細胞がいきいき、活性化!したところで、話し合いに、入りたいものですね(^^)
【今日の短歌】
「淋しさは壊してしまえ生牡蠣(なまがき)に檸檬をしぼるその力もて」
「終りより愛は生るるとき寂し笙のようなる海鳴り聞こゆ」
「信仰のようにすっくと立ちつくす桐のむらさき紀の空にあり」
「ふり仰ぐ六甲山脈悠久の肩を光らせ鉈のごと冴ゆ」
「無に至る死後を思えば肩やわし千年杉の椅子に凭れて」
「一粒の錠剤をもていざなわれ眠りの駅で見て居り白雨」
(道浦母都子『花やすらい』より)
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【今日のクラシック音楽】
ドリーブ「歌劇「ラクメ」ジャスミンとばらの[花の二重唱]」
ヴェルディ「歌劇「椿姫」花より花へ(第1幕)」
シューマン「花の曲 Op.19」
ペッテション=ベリエル「フレースエーの花々」第1巻 Op.16 第5曲 お祝い
J.シュトラウス2世「ワルツ シトロンの花咲くところ」
ウォレス「春の日の花と輝く アイルランドの旋律:
シューベルト「夜咲きすみれ(花大根) D.752」
プッチーニ「菊の花」