【日常茶飯事】てくてく歩きは運動の基本
人の道には、色々あります。
どの角を曲がっても、どこかの道につながっています。
抜け道もあれば、
「本棚をずらせばそこに秋風のベーカー街へ續く抜け道」
(秋谷まゆみ『薔薇殺法』より)
回り道することもあるだろうけど、
「まわり道ちか道ぬけ道どっちみち歩むほかなき今を生きおり」
(田中拓也『雲鳥』より)
自信を持って、歩いていきたいものです。
そのためにも、ある程度、目標を明確にしておくことをオススメします。
歩いて行く道も、明確でない目標であっては、そもそも達成しようがありません。
何を為し得るのか。
どんな人になるのか。
どんな夢を実現するのか。
どんな道を歩いて行くのか。
漠然と願う程度では、実現には至りません。
目標は、明確であるほど、達成の可能性が高くなるんですよね。
「もやの中ひかりて落ちるいくすじの分れて再また会う光いくすじ」
(中村幸一『あふれるひかり』より)
「瀬を早(はや)み岩にせかるる滝川(たきがは)のわれても末(すゑ)に逢はむとぞ思ふ]
(崇徳院『詞花和歌集』/百人一首77番より)
さぁ~歩けば歩くほど、細胞が活性化されて、目標に近づいていけるはず!
花散歩クラシック~Flower Walk&Classical Music