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こんなTシャツで!真っ向勝負 the winter match in the blog!

何のだよ?って、思うでしょ。

それも、冬にTシャツでって(´艸`)

服選びが、面倒くさいなって思う気持ちと通じ合う、以下の本に出会ったので、まず、そのお話から。

「服が、めんどい――「いい服」「ダメな服」を1秒で決める」大山旬/須田浩介(著)


この本曰く、「あ、これ、おしゃれかも。」と、そう思ってあなたが手に取る服は、大抵、ダサい服なんだとか^^;

知識を得ようと思って、ファッション誌やアパレルのカタログを開いても、そこに出てくるのは、スタイル抜群の外国人モデルの方たちばかり・・・・・・

初心者に、おすすめ出来るメンズファッション雑誌なんて、ないのが現実なんだよね^^;

【参照記事】
ファッション雑誌ガイド
https://www.magazine-data.com/

だって、ファッション雑誌買っておしゃれになれたか?

正直無理で、どうしてファッション雑誌はダメなのか?と推測すると、これは、凄く単純で好きなことを書けないからではないかと^^;

要は、娯楽としてはアリだけど、オシャレになるための雑誌ではなく、極論すれば、ファッション好きが時間つぶすための雑誌ですよね。

【参考動画】
BEAMS40周年記念『今夜はブギー・バック』で観るTOKYO CULTURE STORY
https://www.youtube.com/watch?v=l3Mufe5jY60

その様なご時世、勉強であれば、学校でやり方を学びますし、スポーツだって、最初はルールを教えてもらえるけど、服を、おしゃれに着こなす学びは、自己流が殆どの方が多いのではないでしょうか?

また、ファッションやコーディネート、洋服選びに正解なんてなくて、感性(センス)が十人十色である以上、正解も人それぞれではないのか?って、そう、思ったことはありませんか?

この問いに対する答えはNOなんだよねぇ~残念ながら(^^;

それは、ファッションという文化が芽生えてから途方もない時間が流れるている事実が存在していますよね。

例えば、一見するとどれも同じように見えるスーツですが、実は、さまざまなスタイル(みんなに「あの人はおしゃれだなあ」と思わせる着こなしのルール)が存在しています。

そのスタイルに大きく影響を与えているのが国なのですが、なかでもイギリス、イタリア、アメリカのスーツ3大大国には、それぞれに個性があり、更に、且つ、今も進化しつづけているので、シチュエーションによって、自分自身に合ったスタイルで着こなすためにも、国別のスーツの特徴を覚えておく必要があったりします。

また、この他のファッションも、流行によって変わっていくものもありますが、成熟し体系化されてたりしているから、私達一般人が街で歩くために、デートするために、出勤するために着る洋服、つまり、街着等に必要なものは、センスではなく、着こなし方のルールを知っているかどうかなんだよねぇ(^^;

センスが良い人って、以下の様に、おしゃれに見せる方法の特徴を理解し、実践して行く中で自己流の崩しを入れていたりして、おしゃれになっていったんじゃないかと、そう思います。

・きれいめコーディネート
・カジュアルコーディネート
・アメカジコーディネート
・ワイルドコーディネート
・ストリートコーディネート
・モードコーディネート
・サーフコーディネート
・ノームコアコーディネート
・アウトドアコーディネート
・スポーツミックスコーディネート

天性のセンスの良さを持っている人もいるけど、センスがいいからおしゃれに見えるわけではなくて、おしゃれに見せるルールに則って服を着ているからおしゃれに見えるのだという事実に気付くと、今より、おしゃれになって行く気がします(^^)/

良く解らないセンスの良し悪しとやらも、このルールを理解すれば誰にでも身に付けることができる後天的な資質なので、他の事柄と同じく、日々の習慣を少しずつ変えていくことで、確実にセンスは向上していくと信じたい(^^)

だって、誰しも最初は模倣することからスタートするのだから、その模倣すべきコーディネートのパターン(型)を覚えておいて、自分の中にあるファッションに対する思い(このファッションが好き嫌い)を大切にしながらも、新たな一面(スタイル)を探して、楽しみながら自分の生活の中に取り入れることが出来るようになると、面白いのかなって思います。

でも、そうできないよって思ったら、できないことはできないと言って、助けて欲しい時には、迷わず口に出すこと!

なんでも、そうだけど、私たちは、実は、これだけでも簡単に心が楽になり、迷いなく合理的な判断を下すことができるようになると思います。

そして、俺はセンスが悪いんだ!って、本当に開き直れた時には、きっと、誰しもこう感じるはず(ニヤリ)

「あれ?なんかなんでもやれそうな気がするぞ?」って(^^)

それに気がついたら、本当になんでもできるから不思議なんだよなあ~

歳を重ねるにつれて、買える?、買いたい!、服のお店も少なくなり、前述の通り、服が、めんどいと感じてたけど、実は、大人の男性に似合う服は、すでに限られているそうです^^;

なのに、それを学ぶ機会がない・・・・・・

この本では、最小限必要な服のルールだけが書いてあって、センスのある2割の人だけが、ちゃんとした服を選ぶことができ、残りの8割の人は、ダサい服しか選べないまま人生を終えていく。

男の服のお洒落とは、そんな残酷な世界だったことを思い知らされた次第です^^;

この本以外にも、以下の本とか参考に読んでみたけど、

「最速でおしゃれに見せる方法」MB (著)

「服を着るならこんなふうに(1)」(カドカワデジタルコミックス)縞野やえ/MB(著)

思うに、服選びのヘンなクセを取り除き、いい服だけを手にして、長く、楽しんで着こなすことで、時間やお金を、無駄にかけることも、なくなってくると思います。

もう、服の「めんどい」を、なくすためにも、では、どうすれば、オシャレな着こなしになるのか?って考えてみると、ぶっちゃけ似合う体型になるのが一番かな(´艸`)

仕事に、趣味に、家族に、人生の大事なことに集中するために、体型維持⇒健康維持⇒服装維持?!して、体格に合わせた服選びができれば、めんどい服選びから開放されるので、後は、前述の通り、好みの問題で、系統別コーディネートにトレンドを取り入れ個性を出せるかがオシャレでいられるかのポイントの様な気がします。

そのためにも、勇気を出してセレクトショップを覗いてオシャレを学んでみるか、な(^^)

閑話休題。

さて、やっと、題目の「こんなTシャツで!真っ向勝負 the winter match in the blog!」のお話を、ちょっとだけ、してみると(ちょとだけかよ!ってツッコミは無しでお願いします、ね(*^^)v)、以前、人気ブランドDesign Tshirts Store graniph(グラニフ)の可愛いTシャツを、買ってしまったのですね^^;

なぜ?

「あ、これ、おしゃれかも。」と、そう思って、私自身で手に取った服ですが、何か問題でも?

デザインセンスで勝負する個性の1着!とでも申しましょうか^^;

首元にぶら下がる様々なシャドーモンスターズ。

飄々とした表情がなんともユニークなキャラクターTシャツなんだけど・・・・・・

服選びのヘンなクセを発揮しすぎて、女性が隣を歩きたい男性の服では・・・・・・ない、な^^;

彼女のコーデと、このコーデ、マッチしていますか?って問われるまでもなく、間違いなく、ノー・マッチ!

外見は関係ないという人もいるかもしれませんが、もし、お互いのファッションのテイストやアイテムが揃っていたら、きっと女性は「やっぱりこの人とは通ずるものがあるな?」なんてうれしい気持ちになるものなんでしょうか?

例えば・・・・・・コンサバファッションを好む女性は、知性や品の良さが漂う大人の装いに惹かれる?

カジュアル派の女性なら、程良く力の抜けたリラックス感のあるコーデ+清潔感がカギなんでしょうか?

以上、服装選びの簡易セルフコーチングの結果から得られた学びは、以下の通りです。

①みんなの人気者がプリントされたTシャツなんだから、自分も人気者になれるはず・・・・・・というつもりではないでしょうが、自分の「好き」を押しつけるファッションは、とかく女子には不人気。

②ネタなの?、本気なの?、外見に何らかのキャラクターを「装う」のがファッションですが、主張しすぎて、近寄りがたい人がいるのも現実ですよね。

③男性に根強い「黒=最強説」!であったとしても、全くもって、最強になれるわけでもない、この様なTシャツの出番は・・・・・・なし!(大滝汗)

【追伸】
で、この出番のなかったTシャツのシャドーモンスターズは、今、私の部屋にあるチェアカバーで、余生を楽しく?過ごしているところです(*^^)v

【関連記事】
アメリカ人は味音痴?で、日本人は服装音痴??なのか!?
https://note.com/bax36410/n/nccb8a765206d

心躍る、心弾む、オトナ服って、どんな服なんだろう?
https://note.com/bax36410/n/n270acfdabf56

【参考図書】
「失敗しない服選び理論 「骨格」を知れば誰でも簡単おしゃれ」(impress QuickBooks)豊岡舞子(著)師岡朋子(監修)


「配色アイデア手帖 めくって見つける新しいデザインの本」[完全保存版]桜井輝子(著)

「配色スタイル ハンドブック」ローレン・ウェイジャー(編著)和田美樹(翻訳)

「新版 モダリーナのファッションパーツ図鑑」溝口康彦(著)福地宏/數井靖(監修)

【参照図書】
「男としての心の身だしなみはできているか?: 妻とか彼女との付き合い方で困ったときに読む本」海野恵一(著)

「CLASS ACT(クラス・アクト)世界のビジネスエリートが必ず身につける「見た目」の教養」安積陽子 (著)

「道を継ぐ」佐藤友美(著)松尾たいこ(イラスト)ミネシンゴ(編集)

「新 自分を磨く方法」スティービー・クレオ・ダービック(著)干場弓子(翻訳)


【参考TVドラマ】
俺のダンディズム【テレビ東京オンデマンド】
https://www.tv-tokyo.co.jp/dandyism/

【おまけ:ファッション関係MV】
The Kinks「Dedicated Follower of Fashion」
https://www.youtube.com/watch?v=tqXrAHuLksU

David Bowie「Fashion」
https://www.youtube.com/watch?v=F-z6u5hFgPk

Taylor Swift「Style」
https://www.youtube.com/watch?v=-CmadmM5cOk

A$AP Rocky「Fashion Killa」(Explicit Version)
https://www.youtube.com/watch?v=F6VfsJ7LAlE

WREN EVANS x DEC.AO「FASHION 3」
https://www.youtube.com/watch?v=w3M46rsOI3M

超能力戦士ドリアン「ファッションマジでクエスチョン」
https://www.youtube.com/watch?v=ZbvFpqUeRLo

およそ3「ファッションエモ」
https://www.youtube.com/watch?v=QtfSyQjA1-c

安室奈美恵「NEW LOOK」
https://www.youtube.com/watch?v=Ba1OFi15Dpw

きゃりーぱみゅぱみゅ「ファッションモンスター」
https://www.youtube.com/watch?v=GivkxpAVVC4

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