あなたの好きな身近な音は?
3(ミュー)月19(ジック)日はミュージックの日に因んで、音楽や音にちなんだテーマを自問自答してみた!
テーマ:あなたの好きな身近な音
自然の音に敏感な日本人は、独特の耳の文化をもっていますよね。
かそけき音の楽しみは、日本庭園や茶の湯などに代表されますが、俳句にも高度な「聞く」文化があります。
閑けさや岩にしみ入る蝉の声 (松尾芭蕉)
虫の鳴き声に季節を感じたり、夕暮れ時の鐘の音に一抹の寂しさをおぼえる感性は、日本人の心に共通して流れているようにも思えます。
私たちは遠い昔から音と繊細に交わりながら生きてきたのでしょうねぇ(^^)
日本人は古来より虫の鳴き声や鳥のさえずり、風の音色など、身の回りのさまざまな音を歌に詠んで愛でる習慣や感性を持っていた感性が少し受け継がれているのかな?
好きな身近な音は、例えば、鳥のさえずりかなぁ~
書斎の窓越しに聞こえる鳥のさえずりに癒やされています(^^)
爽やかな朝の目覚めにどうぞ。
『鳥のさえずり環境音』鳥の鳴声が心を癒してくれます。
疲れた心身の回復・リラックス効果・癒し空間作りにどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=-o9yYASnIJ8
次に、耳を澄ませば聴こえてくる「日本の音風景」、全国各地の伝えていきたい音色をご紹介します。
私的に身近な音の中で落ち着く音って、鳥のさえずり以外にも、以下の通り、結構あるなあ(^^)
ぴちぴち、ちゃぷちゃぷ、秋の長雨は、優しいリズムで音楽会♪の様だし。
(めっきり聞かなくなったけども)カラコロ、カラコロ、下駄の音を聴くと、夏も一緒に近づいてくる♪感じ。
風鈴のちりん、と響く涼やかな音色は、音から涼む夏の朝♪って感じで心地よいよね。
柔らかな音色にうっとり・・・目覚めたカラダに優しくしみこむクラシック♪が好きです。
あざやかな彩りで、ぽちゃん、と水の跳ねる音は、目と耳で楽しむ祭の風物詩♪かな。
窓越しに聞こえるチュンチュン…♪静かな朝には、自然の音で心地良く目覚め♪たい!
寄せては返す波の音を聞くと、悩みなんてちっぽけに思えてくる、魔法の音だわ。
吹きぬける 風がつむぎだす 和の音色♪も心地よくて好きだな。
静寂の音に耳を澄ます・・・、自分と向き合う、大切な時間って気がして良いかも。
鳥のこえ、木々のざわめき…、耳を澄ませば、世界は音楽♪
風の音、葉の音、落葉を踏む音…、自然のオペラを楽しもう♪
落ち葉やススキの奏でる秋のメロディ♪は、通勤路には自然の音楽がいっぱい!だね(^^)
最後に、こんな楽曲どうでしょう♪
JING TENG「TAKE IT EASY」