【私の有形コレクション】本棚はコレクションのたまものです
本棚には、お気に入りの書籍を、揃えておきたいものですよね(^^)
そして、ちょっとした時間に、それらの書籍を読むことは、至福の時間を、過ごせるのではないかと思います。
毎日、忙しく、慌ただしい生活の中でも、静かな時間を持つと言うことは、とても大切だと思われます。
このような心豊かになれる時間を提供してくれるアイテムのひとつが、書籍なのではないかと思います。
ちょっと、あの本が読みたいなと思った時、直ぐに、部屋にある本棚に手を伸ばして、その本を読むというのは、至極、普通に、生活環境の一部として、溶け込んでいる気がします。
そして、現代。
電子書籍が、珍しいものではなくなり。
図書館は、新刊が、直ぐに、手に入る等、ますます充実し。
インターネットやアプリで、簡単に情報を収集できたりと。
書籍を取り巻く世界は、どんどん、かたちを変えています。
便利になっていく反面。
書籍購入者の減少や、活字離れを寂しく感じる人も、多いのではないでしょうか。
読書を楽しむのであれば、電子ツールでも、図書館で借りた本でも、構いません。
でも、本をコレクションする楽しみもぜひ味わってほしいと思います(^^)
例えば、敢えて、内容ではなく、見た目で本を選んでみる。
【関連記事】
【本日の思いつきバックナンバー】「インテリアとしても「本のある暮らし」を楽しんでみて♪」版バックナンバー
https://note.com/bax36410/n/n2aa62bb42a1a
本は、読むためのものだけではなくて、インテリヤとしても楽しめたりするので、コレクションの対象にも成り得ます。
雰囲気を楽しむ色やデザインに注目して、インテリア感覚で本を並べてみるのも素敵です。
逆に、内容にこだわってみるのも良いと思います。
本の内容ごとに本棚への配置を統一し、本屋さんのように、見やすくレイアウトすると、使い勝手も向上します。
自分の部屋の中に、超ミニマムな独立系書店を運営してみる遊びって、結構、面白いんだよね(^^♪
例えば、こんなカテゴリーで。
■デザイン
■写真集
■アート・美術書
■カルチャー
■ライフスタイル
■文学
フィギュアや食器等のように、自分好みの本を集めていく楽しさ。
そして、飾る楽しさは、どれだけ便利な電子ツールにもないもの。
読んで終わりではなく。
是非、大切に置いて、時々、読み返してみてあげてくださいね(^^)
そして、この漫画の様に、好きな作家や漫画家にとことんはまり、その書籍を買い集めるという生活をしたことってありませんか?
「本田鹿の子の本棚 暗黒文学少女篇」佐藤将(著)
そんなことから、本棚が、そして、本棚に入りきらなくなった本達が、カラーボックス等に詰められて置かれていけば、やがて部屋自体が、コレクションのたまものとなって行きます(^^)
さて、お気に入りの作品に囲まれた生活というものは、精神的にとても満たされるもので、思うに、買って読んだ本が日記なら、本棚は、その日記帳みたいなものって言えるのかも(^^)
本棚に並ぶ本は、全て覚えているわけではないけれど、本によっては、いつどこで買ったもの、読んだときの思い出もあって、私の日記のようなものです。
日記帳なので、そう簡単には見せれません(^^)
なかなか、読み返すことも少なくなったけれど・・・
ふと、気の向いたときに、ぱらぱらと読み返す。
本棚から、本を抜き出すのは、そんな感じです。
本を捨てろ、本棚を減らせ、とよく言われますが(^^;
それでは、自分の過去を捨て去るかのようです。
それは、できない相談ですね。
本棚を、なくすことは、到底、できるものではありません。
【読み、集め、飾る楽しさを思いきり味わおうぜ!】
「数学者たちの黒板」ジェシカ・ワイン(編著, 写真)徳田功(訳)
「数学の世界地図」古賀真輝(著)
「世界のアーティスト250人の部屋 人生と芸術が出会う場所」サム・ルーベル(著)ヤナガワ智予(訳)
「ものがたりの家-吉田誠治 美術設定集」吉田誠治(著)
「COLORS 音に色をつけるように弾く」フジコ・ヘミング(著)
「「儀式」で職場が変わる―働き方をデザインするちょっとヘンな50のアイデア」クルシャット・オゼンチ/マーガレット・ヘイガン(著)齋藤慎子(訳)