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【小品文】のんびり、しゃくしゃく、ひんやり氷を口に運ぶ。

齋藤朱門さん撮影

暖かい部屋で、食べると、意外と合います(^^)

朝。

そう、活動を始める時間。

あなたは毎朝、どんな風に過ごしていますか?


顔を洗う。

新聞を読む。

テレビを見る。

朝食を食べる。

そんな風に過ごしているのではないでしょうか。

或いは、朝に仕事をしているという人もいるかもしれません。


朝の時間を、ほんのちょっと自分のために使ってみませんか?

3分でいいのです。

それもちょっと、という人は1分でも。

これから外へむけて活動していく、そういう時間に、まずは、自分の内側を見つめる時間を持つ。

それは、とても大きな意味を持つことだと思うのです。


どんな気分だろうか?

何をしたい気持ちだろうか?

何ができたら充実感を得られそうか?


ゆっくり呼吸を感じながら、体の感覚に耳を澄ます。


今日の自分は、どんな様子だろう?


自分のコンディションを知った上で、外と向き合う。

そのための大切な時間です。


朝の3分と言うよりむしろ、3分の朝、と言えるくらい大切な時間となると思います。

一日としては、ほんの少しの時間ですが、それを毎日毎日続けたとしたら?

あなただったら、毎日の生活にどんな変化があると思いますか?


「ひらかるる日までひかりを知らざれば本のふかみに栞紐落つ」
(小田桐夕『ドッグイヤー』より)


早起きした朝のご褒美タイム♪


「葉の間(あひ)にひかりは漉され流れこむはだらはだらに午後の綵(あやざぬ)」
(小田桐夕『ドッグイヤー』より)

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